一歩一歩!振り返れば、人生はらせん階段 ippoippo51.exblog.jp

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ステロイド剤と2人3脚の全身性エリテマトーデス(SLE)患者の " 猪突猛進、横道うろうろ "人生備忘録:落ちこぼれクリスチャンが心を入れ替えて(- -;)学ぶ日々の「御言葉」と、スペイン語の勉強、SLEの病状などの日々のささやかな記録・・・というのが当初の自己紹介でしたが、今は、単に「日々生きて、夢中になった事ごとの記録」(((^^;)


by dande550213

タグ:藤井聡太 ( 109 ) タグの人気記事



将棋ネタが続く。

忘れないうちの記録。(((^^;)


将棋世界8月号で応募した懸賞「詰将棋と必至問題」の解答が10月号に掲載されているので、さっそくチェックした。

もちろん両方とも間違いだったが、詰将棋は解答をみるとなるほどと納得できるが、必至問題は解答の意味がわからない。

「必至」とはどういう状態なのかがわかっていないのだ。

6)詰めろ/必死
次に何もしなければ詰ませられる状態にあることを「詰めろ」と言います。詰めろをかけられてしまうと、受けに回るか相手を詰ませることを考えるよりほかありません。なお、どうやっても解除できない詰めろのことは「必死」と呼びます。「必至」とも書きます。

と書いてあるが、「5手必至」とは5手目が必至でOKではなくて、初手からの手順をいろいろ検証しなければならないってこと?(?_?)

ちなみに正解率は「詰将棋」が87%、「必至」が79%。

身の程知らずでした。(-_-;)




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by dande550213 | 2018-09-20 11:11 | 藤井聡太 | Comments(0)

待ちに待った本が入庫!


待ちに待った「将棋年鑑 平成30年度版」が大阪市立図書館に入庫するようだ!すでに予約が7件も入っている。

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私も予約したいが、図書カードの有効期限が切れているので予約できない。(泣)

9/11にSLE検査で天王寺に出た時に、うっかり図書カードの更新を忘れてしまったからだ。(-_-;)

次に天王寺に出るのは、9/25のSLE診察日。

この日は藤井聡太7段の新人王戦(VS青島5段)のある日。(((^^;)

診察が終わったら、速攻、阿倍野図書館まで走って行って更新を済ませ、帰宅後すぐに予約を入れたら、何番目になるかしら?(-_-;)




仕事を終え、速攻、家に帰ってPCに張り付いて応援したが、何と仕事先に忘れ物をして帰ったことに昨夜、気がついて、真っ青になった。

忘れ物は明日必要な物なので、今日、仕事に出た時に持ち帰れば何とか間に合うから、命拾い。(((^^;)

最近、集中力の欠如が怖い....








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by dande550213 | 2018-09-20 10:26 | 藤井聡太 | Comments(0)

将棋中継への注文


logimonさん」のツィートを読んでいたら、こんな件があって、私も同感だと思った。(((^^;)

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藤井聡太7段のファンで、彼の活躍を期に将棋の勉強を始めた超初心者の60代。

彼の対局は、Abemaとニコ生で観ている。

ニコ生は無料会員だったが、聡太くんの対局は視聴者が多く、無料会員は追い出されることが多いので、泣く泣く有料会員になった。叡王戦はニコ生独占だから、しかたなくネ。王将戦や銀河戦などの囲碁将棋チャンネルは聡太くんの対局だけを1day会員料金を払って観ているが、聡太くんが早くに負けているので、最近はほとんど観る機会がない。


Abemaとニコ生の将棋中継は、私には一長一短。

Abemaは対局30分前から中継するから、聡太くんの「入り」の様子が見られるのがうれしい。画質もキレイ。解説棋士を多く揃えていて、休憩なく入れ替わり立ち代わり解説してくれる。電王盤や将棋ソフトを使用しないで、棋士が自分の棋力に応じて解説し、大盤の駒を動かして解説してくれる。そういう意味ではアナログかな。

一方、ニコ生は画質は良くないが、将棋ソフトの評価値を随時示してくれるのが超初心者には魅力。しかし、棋士によっては解説もソフト電王盤上で評価値を参照しながら解説する棋士もいて、「弱気で寂しい一匹狼さん」のツィートのように感じることがある。(((^^;)
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先日の藤井聡太7段VS小林7段戦で言えば、電王盤ソフトで一手一手の評価値を確認しながら解説しているのに、聡太くんの「5七玉」の意味がよくわからずに、しばらく”無音状態”になっていた。しかし、その後で小林6段の読み抜けを盛んに強調していたから、「自分も読まれへんかったくせに、ちょっと卑怯だな」と違和感を感じながら聴いていた。(((^^;)

この解説の棋士の方は聡太くんの「7七同飛成」の時もそうだった。(-_-;)

私は基本的にPCで将棋中継を観る。

ブラウザのタブを2つ広げて、1つはAbema、もう一つはニコ生にする。

ニコ生は音声をミュートにしていつでもタブを切り替えて画面を表示できるようにしておき、Abemaで解説を聞きながら観戦することが多いが、終盤になると、画面はニコ生にして評価値を見ながら、解説(音声)はAbemaの棋士の解説を聴くことが多い。(((^^;)


そこで、先の「logimonさん」のツィートに戻るが、logimonさんの要望の他に、次の1点を付け加えたい。

★どの画面でも、「手番」と「残り時間」をも、常時表示してほしい!



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by dande550213 | 2018-09-19 21:41 | 藤井聡太 | Comments(0)

9/30(日)の将棋文化検定の受験票が届いた。

受験番号の「18」は2018年、「D」はビギナーコースを意味しているのではないかと思うから、少なくともビギナーコースは95人以上の受験者がいる。(((^^;)
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将棋文化に興味があるわけではなく、参加者に漏れなく配られる「限定版 藤井聡太7段詰将棋ハンドタオル」が欲しいがための受験。(((^^;)

”藤井聡太病”といえばそれまでだが、将棋の勉強は続けている。

今はもっぱら詰将棋、実践詰将棋で、ともに「3手~5手詰」を一通り終えそうな段階。

ただし、まだ1回目だから時間はかかるが、何とかクリアできるようになった。

聡太くん推薦の「実践一手詰」は終了して、浦野8段の「3手詰ハンドブック」を購入したが、アプリの方が便利で「将皇入門編」「将皇」「みんなの詰将棋」で毎日コツコツ

数をこなせば、私のようなゲーム音痴でも、詰みのパターンが少しずつわかるようになるものだなあ・・・と実感。

今朝の実戦詰将棋初級編(3手~5手詰)では持ち駒が「桂」と「歩」しかなくて、何度やっても詰ますことができないので「ヒント」を見たら、”相手の「金」を持ち駒に加えるために先ず王手”の方向性を示していた。

あっ、こういう詰み手順の詰め将棋は初めて!

聡太くんの「5七玉」の時も、自玉を「5七」に動かす前に、相手の「銀」を1枚持ち駒に加えて「銀」2枚にしておかなければならなかったのね。



但し、アプリは相手玉が最善の逃げ方をしてくれるが、これを自分が相手玉の逃げ方も担当しなければならないとなると、正直なところ、まだ1手詰の段階に留まっているのではないかと思う。

だから、まだまだ、先は長いよ~~(-_-;)

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by dande550213 | 2018-09-19 13:55 | 藤井聡太 | Comments(0)

昨日は叡王戦7段予選C組準決勝・決勝。

聡太くんは、先ず午後2時から準決勝(VS小林7段戦)して、勝てば夜の7時から決勝で千葉7段と対戦することになった。

昼食後、アプリで詰将棋しながら対局開始を待っていたら、つい夢中になって気がつけば2時半になっていた。(((^^;)

久しぶりに先手番を引いたようで喜んでいたが、次第に模様が悪くなる。(-_-;)
<99手目>
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(*以下、モバイル中継画像は谷川二森さんのツイートからの借用)


早々と持ち時間も使い切り、秒読みになっているのに<102手目>ではこの評価値。(>_<)
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もうアカン....

日頃の禁を破って、今朝は神様に「どうしても聡太くんを勝たしてください!」とお願いしてしまったけれど、実力の世界に「運」はやっぱり関係ないか....と、反省しながら、画面を見つめていると、
<106手目>
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解説の棋士も「評価値が戻っているんですけど、これ、どういうこと?」と慌てだす。


狐につままれたような”ざわめき”をよそに、107手目に聡太くんの玉が「5七」に上がったら、自分のソフトで評価値を見た視聴者の「詰みで逆転!」のコメントが躍る。(+_+)
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そしてそれから数手、112手目で小林7段が投了して、聡太くんの勝ちになった。*\(^o^)/*
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聡太くんがどの辺りからこの筋での勝利を目指していたのかはわからないが、遠山6段は101手目で相手の成銀を取るべく「▲7八歩」と指した時点では、すでに「5七玉」からの詰みを読み切っていたのではないかと推測しておられるようだ。
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(*遠山6段のブログからの画像を借用)



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居飛車党の聡太くんは、もしかしたら知っていたのだろうか?


前記遠山6段の解説によれば、「5七玉」は最後の最後に相手玉を捕まえる「一兵卒」として働くのだという。

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「最後の最後まで諦めずに、全員で戦う」というすばらしい棋譜を見せてくれた聡太くん、ありがとう!!



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by dande550213 | 2018-09-18 15:43 | 藤井聡太 | Comments(0)

今朝、新聞を読んでいた夫が、いつも知らん顔なのに、わざわざ私に「藤井、負けてるやん~」と声をかけてきた。(-_-;)


昨日の王位戦(VS山﨑8段)は、ほぼ1年ぶりの2連敗。

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9時半過ぎから、Abemaで観ていたが、気になっていたことがあった。

それは、私の目の錯覚かもしれないが、聡太くんの目の下にクマができていることだった。

昨日は、対局開始前から聡太くんは何度も欠伸をしていたので、Abamaの解説の高野6段もそのことに触れておられた。明らかに睡眠不足のようで、心なしか、聡太くんには疲労感が感じられた。

実は、彼の目の下のクマが気になったのは、前の菅井王位戦の時から。


そして、彼が昨年2連敗したのも9月で、今年2連敗したのも9月。

彼の学校は、2学期制だと聞いたような記憶がある。

20年近く前のことだからよく覚えていないが、娘の高校も2学期制だったので、もしかしたら9月には前期末の定期考査があるのではなかったかしら?と思った。

前の記事の渡辺棋王が高校生時代、「定期考査中はほぼ徹夜なので将棋の勉強をする時間が取れません。そんな状況なので、定期考査明けの対局はほとんど負けたように記憶しています。」と書かれていたのを思い出した。

何で読んだのだったか思い出せないが、16歳高校生で4段デビューした佐々木勇気6段も高校生時代の定期考査時の対局の辛さを述べていた。


まだ心身ともに大人に成りきっていない16歳の高校生プロ棋士でも、いったんプロデビューしたからには時間の有り余っている(?)大人のプロ棋士と対等で、泣き言は一切言えないし、すべて覚悟の上でプロ棋士になったのだから、聡太くんはきっと乗り越えてくれると信じている。


将棋の内容について私はよくわからないが、朝から午後少しと夕方仕事から帰ってきてずっと観戦していた。山﨑8段に翻弄されていたような気がした。

若手のトップ棋士と対戦すると、経験と実戦不足が露呈するのかな?

関西は20代から30代の強豪若手棋士が多く、予選などでは関西枠が優先されるから、どうしてもこれらのバリバリのトップ棋士と対戦する機会が増える。関西所属の棋士はこのトップ棋士達を乗り越えない限り、上は進めない。

デビュー2年目に入って、聡太くんのデータも集まり、対策が練られ、メディアや外野も何か事あるごとに囃し立てるので心が痛む。


競技のいろんな世界で若手が活躍しているが、アマであっても、プロであっても、彼らにはコーチがいたり、チームの一員だったりして、試合当日の現場にも背後に支えてくれている人が同行しているが、棋士というのは”全くの個人活動”。

余程のことが無い限り、仕事場へは1人で出向いて対局し、1人で帰宅する孤独な職業だから、勝った時はいいけれど、負けた時は16歳には残酷だなあ・・・と、昨夜の聡太くんが切ない。

が、そんな繰り言はおばちゃんの心の内に留めて、聡太くんは次の対局に向けて疲れを取り去って、心身を整えて準備してほしいと願っている。

と同時に、聡太くんに負けないように私自身も日々一生懸命生きているかどうかを反省。(((^^;)








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by dande550213 | 2018-09-15 12:30 | 藤井聡太 | Comments(2)

藤井聡太7段がどういう風にして学業と将棋を両立させているのかは、佐々木6段や高見叡王のみならず、皆が知りたいところだ。(((^^;)


「毎小ニュース 文化 藤井七段の素顔に迫る 一問一答」によると、中学生棋士の頃は、美術と音楽が苦手で、苦手科目のある日は憂鬱だった。しかし、今年は高校生になり、授業が科目選択制になったので、中学生の時より楽しく学校へ行けている、とか。また、学校以外の時間の過ごし方は「将棋」が7~8割、「その他」が2割で、「勉強」は家ではしないということのよう。これは前にもインタビューで「宿題は学校で済ませて帰ってくる」と言っていたから、納得だけど、予習・復習もしないで授業についていくには授業中の集中力がよほどすごいってことね。


実は今読んでいる「頭脳勝負―将棋の世界」(渡辺明著 ちくま新書688 2007年11月)で、当時23歳で竜王だった現渡辺棋王が、自分の高校生生活を振り返っている。
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渡辺棋王は中学生で棋士になったけれど、実質は高校生でプロ棋士デビュー。将棋のプロを目指していたから、中学から高校へは聡太くんと同じくエスカレーター式で受験の必要はなかったという。

本の中の「学業と将棋の両立」から、少し引用(p44-46)させていただく。興味のある方は上記の本をお読みください。


高校生なのに職業が決まっているというなんとも不思議な立場の生活でした。月~土は普通に学校に出て、対局の日は休む。公欠になるわけではないので、単位は常に気にしていました。学校から帰ってくるのは午後4時頃で、そこからが自分の時間です。学校で疲れていますが、将棋の勉強。家でする学校の勉強は定期考査の時のみで、宿題が出たら学校にいる間に終わらせていました。困ったのは定期考査と対局がぶつかった時です。対局を休むわけにはいかないので、定期考査を休むことになりますが、零点扱いになります。しかし、定期考査は1回ではありませんし、1学期が赤点でも2学期、3学期が良ければ年間の評価は赤点になりませんので、なんとかなるものです。定期考査の翌日に対局、というケースもありました。定期考査中はほぼ徹夜なので将棋の勉強をする時間が取れません。そんな状況なので、定期考査明けの対局はほとんど負けたように記憶しています。
高校生活と棋士としてのスタートが重なり、慣れるのが精一杯でこの1年はあっという間に終わってしまった感じがしました。成績は25勝13敗の勝率0.658。年38局なので月に3局。単位のボーダーラインは4分の1だったので、この程度の対局数ならば問題はありません。
 2年生の時は、24勝16敗で勝率0.600。前の年から2局増えただけだったので、単位は問題なし。少しは慣れて、将棋の勉強時間も増えたのですが、すぐに成績には結び付きませんでした。
 高校最後の年、大学に行くか否かで悩みました。定期考査以外は勉強していないので、一般受験は無理。考えたのは一芸+評定値という入試です。学校の先生には、「大学は全国から様々な人材が集まってくる。そういう人たちとの出会いは視野を広げてくれるんじゃないか」と勧められ、自分もそれを経験してみたいという気持ちは持っていました。けれども、自分の性格上、4年間遊んでしまうだろうし、なにより大学に行ってまで勉強したいという気持ちはなかったので、高校卒業後は将棋に専念することに決めました。人生としては行くのも1局だったと思いますが、その後の4年間を見ると棋士としては行かなくて正解だったかもしれません。この決断を下した後、成績が上向きこの年は34勝12敗、0.739でした。


これを読むと、聡太くんの今の生活の大変さがよくわかる。

渡辺棋王の時代と違って、今は学校は月~金だが、聡太くんは名古屋在住のため、対局の度に大阪や東京に出向かなければならない。持ち時間の長い棋戦だと1つの対局に最悪3日間取られてしまう。これが東京在住だった渡辺棋王や羽生竜王との大きな違いだ。また、対局数も聡太くんの方が多いから、単位的にも体力的にもかなりキツイはずだ。

羽生竜王は、対局が多くなり単位不足で高校が卒業できずに、通信制の高校に移って卒業資格を取られたと聞く。

昨年の中学生棋士の時とは異なり、高校生棋士は今までにも結構ふつうにいたから、連盟はもう聡太くんに学業優先の配慮はしないだろうと思う。

日々成長していく聡太くんの対局を観戦しながら、単位大丈夫かなあ・・と、ふと頭をよぎる時もある。

彼が自分の意志で決めた道だから、何があっても彼を信じ、見守り、応援するのみなのだが。(((^^;)


渡辺棋王はAbemaTVトーナメントで初めて解説を聞いたが、あの棋戦の解説者の中では一番良かったと思った。

上から目線ではなく、聴く者の立場にまで降りてきてわかるように詳しく解説してくださっていたと感じた。

それが、渡辺棋王のこの本を読み始めた一番のきっかけだったが、本を読み終えた後も同じことを感じた。

特に、「第3章 将棋というゲーム」は私のような超初心者向けへの解説で、秀逸だと思った。10年前のトップ棋士の紹介もタイムスリップ感あり。

図書館で借り出して読んだが、これはお勧めの本で手元に置きたいと思い、9月11日には増補版「増補 頭脳勝負 (ちくま文庫) 」が文庫で出版されるが、前の版を中古で購入した。

10年前のまだ髪がふさふさしていた頃(順位戦はB級2組)の若々しい渡辺竜王の写真が、ニワカの”観る将”にはうれしい。
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渡辺棋王が、ブログを書き始めた最初の棋士だったとか。

私も読んでますよ~。競馬と旅行の話題はパスだけどね。(((^^;)


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by dande550213 | 2018-09-12 16:11 | 藤井聡太 | Comments(0)

昨夜は、第1回AbemaTVトーナメントの決勝戦。

決勝の相手は佐々木勇気6段。
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対局前の意気込み。普段通りと言っている。
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振り駒で、第1局は後手番になった。
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優勢に進め、終盤で寄せていったが、相手玉を詰ませられないことがわかり、敢え無く逆転負け。勝った佐々木6段が「自分の攻めを受けとめられてしまった。(藤井6段は)受けが強くなっている。勝った実感がない。」と語っていたのが印象的だった。



第2局は聡太くんが先手番で圧倒した。佐々木6段は「受け身にまわって網が破れてしまった感じだった」と語っていた。
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第3局は、振り駒でまた後手番になった。いったいどうして聡太くんは、振り駒すると後手番ばかりを引くんだろうと可哀そうになる。が、後手番から終始攻め続け、終盤は細い攻めを繋いで、一瞬で寄せきって勝った。
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佐々木6段は「藤井7段の攻めが鋭かったのはもちろんだが、自分の受けの弱さが目立った。こういう短い時間の棋戦では受けないで攻めた方が良かった。」と反省していた。また、「自分の方が時間に遅い」とも言っていた。これは指し手のひらめきや判断だけでなく、指す動作の俊敏さをも言っているのだろうか?解説の渡辺棋王は、聡太くんが「物理的にも速い」と、動作の上でも俊敏なことを付け加えていた。



終局直後、佐々木6段は声をかみ殺して泣いているのではないかと思えるほど、うつむいて動かなかった。
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しばらくたって右目元に指を添えて身を起こしたのを合図に、聡太くんが8七竜を8四飛に戻して佐々木6段に声をかけ感想戦が始まった。この感想戦が始まる直前の気づまりなひとときは、勝者も敗者も辛い時間ではないだろうか?

直前の第3局の感想戦を終えて、駒を中央に寄せ集め、挨拶をした後に、佐々木6段が目の前にある駒を動かさないで、脳内の駒を動かして、会話で第2局、第1局の感想戦を始めたから、びっくりした。(*_*)
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棋士の特殊な能力に驚くとともに、佐々木6段も本当に心から将棋が好きなんだなあと改めて思った。

聡太くんは、勝っても負けても感想戦はいつも笑顔がこぼれるから”感想戦の天使”とも呼ばれている。(^_-)-☆

こうして、2勝1敗で決勝の3番勝負を制し、見事優勝! 
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若手が有利と言われる超早指し戦で、予選から錚々たる若手を相手に10勝2敗の抜群の成績だった。
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師匠は「藤井は早指しが得意だ」と言っていたけれど、銀河戦やNHK杯戦などの持ち時間が短い棋戦に敗退しているし、対局ではいつも長考するイメージがあって、超早指しは苦手なのだろうという先入観があったので、この優勝は私にはサプライズだった。白状すると、最初、優勝は大橋4段ではないだろうかと思っていたから。(((^^;)


集中力や読みの速さ、精神をコントロールする力だけでなく、聡太くんは適応能力、修正能力がすごく、その”柔軟さ”が彼の大きな武器であり、且つ”伸び代”ではないかと感じた。



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by dande550213 | 2018-09-10 16:03 | 藤井聡太 | Comments(0)

久々の快勝


詰将棋ばかりで、実戦練習はとんとご無沙汰だったが、聡太くんの敗戦を機に、また応援の意味を込めて、PC相手に半年ぶりに4枚落ちから対戦練習を始めた。(((^^;)

今日は飛車・角の2枚落ちで。

ところが何と、一回目なのに38手で勝ってしまった。*\(^o^)/*
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う~む...もしかしたら、私は、聡太くんの対局時に彼の顔だけじゃなくて、盤面もしっかり見ていたのかしら?と、うれしい誤算。

まぐれだけれど、気を良くして、次はいよいよ「飛車落ち」に初挑戦だ。

いつか、聡太くんに指導対局してもらえるように、がんばるぞ~♪








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by dande550213 | 2018-09-05 14:26 | 藤井聡太 | Comments(0)

聡太くん、棋王戦挑決トーナメント2回戦で菅井王位にリベンジならず。

対局開始前の表情。10歳年上の菅井王位を睨みつけて気合が入っていた聡太くん。
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だけど、振り駒で後手番を引いてしまって、やっぱり先手番王位は強かった。


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ずっと均衡を保っていたけれど、120手目ぐらいから次第に苦しくなった?


聡太くん自身は感想戦で「9九の香を取ったところから形勢が悪くなった」と言っていたから、棋譜で言うと「74手目の 9九と」のことかしら?

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最後まで逆転の目を探して、本当に1分将棋をよくがんばった。

時間を使い切っての1分将棋だから、トイレにも立てないし、飲み物を追加で買いに走ることもできない。空っぽのペットボトルを逆さにして、残り水をかき集めるようにして飲んでいた姿が痛々しかった。



一方の王位はほとんど時間を使わずに最善手を指し続けるから、さすがにすごいなと思った。


届いたばかりの「将棋世界10月号」によれば、王位は奨励会時代から早指しで有名だったそうだ。

棋士には長考派の棋士と早指しの棋士がいて、先ほどの将棋世界「元奨励会幹事が語る光り輝いていた天才少年たち」によれば、関西奨励会では菅井王位、糸谷8段、稲葉8段などは奨励会時代から早指し、斉藤7段、澤田6段などは長考派だったといい、それは今も変わらないという。

私などは「早見え」の棋士が「早指し」なのかと思っていたが、どうもそうではないようだ。

将棋には「長考に妙手なし」という格言があるそうだ。

米長邦雄元将棋連盟会長の『人間における勝負の研究』には、次のように書かれている。

私なら、ある局面を一目見ただけで即座に指しても、100回のうち95回くらいまでは最善手か、それに近い手を指せると思うし、見ただけでもだいたいの場合、一手か二手に絞れます。そして難しい局面でも、三つか四つの手が浮かぶ。一つの手に30秒か1分ぐらいかけると、ある程度、結論が出る。三つなり四つなりの変化の局面が目に映るわけです。それから一つの手を選ぶのですが、この比較選択が難しいという場面もあります。そして、5分ぐらい考えても分からない場合、その局面では2時間考えようが3時間考えようが、自分の実力では、自信の持てる結論は出せないだろうと考えて、まず間違いありません。

これは棋士一般に通じることで、棋士は一瞬で数種の次の手が見えるのだという。だから、そういう意味では棋士は皆が「早見え」なのだろう。

一方、棋士が長考する場合は、直観的に見つけた早見えの指し手の候補について良し悪しの判断を下せずに迷っている場合が多いのだというから、結局は「早指し派」と「長考派」は性格の違いによるのではないだろうか? 


5分ぐらい考えてわからない場合はさっぱり諦めるという決断力の良い棋士と、慎重に読みを続けるタイプ?


聡太くんの長考は斉藤8段や澤田6段と同じく、性格によるのではないかと思うが、相手との時間差があまりにも違い過ぎ、終盤で1分将棋に追い込まれるほど長考するのは、やはり今後考えなければならないんじゃないかしら。

聡太くんはAbemaTVの超早指し棋戦で決勝にまで進出しているから、超早指しでもすばらしい結果を残している。

だから、あの番組の番宣動画で言っていたように、”自分を信じて決断よく指し”て、もう少し時間の使い方を工夫してほしいと思ってしまう。

もちろん、彼がまだ16歳で、奨励会も一期抜けしたため、実戦の経験が他の棋士に比べて圧倒的に少ないために経験値が少ないこと、これが長考の一番の原因かもしれないと思っているけれど。


いずれにしても、聡太くんが背負っているものはその年齢には不相応なほど大きいから、時々不憫にも思えてくる。

中学生棋士はみんなそうだったのだろうか?

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by dande550213 | 2018-09-03 22:28 | 藤井聡太 | Comments(0)