悲しかったこと・・・図書館司書になりたい娘。図書館司書は採用がなくて、年度末に嘱託の募集があるか、無いかの就職状況。だから、募集があった時の倍率は何千倍とか。ご多分に漏れず、娘は明日が大学の卒業式というのに、図書館司書に拘ったから就職が決まっていない。その娘に母校の図書館司書の面接試験が今日入った。しかし、娘は面接で勤務時間を聞いて、泣く思いで断ってきたと言う。大学二部の図書館勤務だから帰宅するのが夜遅くなる。先日、夫が娘に苦情をいったばかりだった。「夜遅い仕事は迷惑だからやめてくれ!」と。だから、娘はお父さんがそう言っていたから、断ったと。あれだけ望んでいた職なのに、どうして・・・!と、娘の気持ちを思うと、私は悲しくてやり切れない。私も夫が娘にそういった場にいたけれど、あれは「フリーターやるなら、夜遅い仕事はやめてくれ!」の意味で言っているのだとばかり思っていたが、娘は「ちゃんとした職業でもこの家に住んでいる限り、夜遅いのはダメだ」と思ったらしい。「遅い仕事で帰宅すれば、お父さんのイヤそうな冷たい目にさらされるのはわかっている。それは私もイヤだったから・・・」と言う。大切なことをキチンと話し合うことを避けていると思う。こと程左様に、我が家はコミュニケーション不足。こんな家庭にしたのは、私の責任かもしれないと、娘に謝った。
「悲しかった事」真実は分かりませんが、男親としては「年頃の女の子が帰宅が遅い」と言う事は、どれほど気になるものか分かります。「止めてくれ」それは子供に対する愛情だと思います。母親は「娘の願望を絶たれた」と思うでしょうが?。私にはご主人の気持ちが良く分かります。
口下手な愛情たっぷりなご主人です。ご自分を責める話しではないと思います(過去諸々の話しから)。
娘さんも、良く「断った」と思います。みなさんご立派ですよ。ご家族に幸ありますように。m(__)m。
私が悲しかったのは、夫が「止めてくれ」と言ったことが原因で娘が断ったことではなく、娘が大事な問題を夫とも話し合わないので、心のすれ違いに気がつかないということなのです。
私と娘との間には、長年母娘の相克がありましたが、娘が父親に対しても心を閉ざしていたのか・・・と感じさせられたことがショックだったのです。
ごく普通の親子の問題ですが。
娘さん優しい心を持っていますね。素晴らしい娘さん。私の家族も話し合うことを避けていました。ワンマンな父を中心にお互いの弱いところを隠していました。父が亡くなったとき、それが露呈して、初めて私たち子供と母はお互いを向き合いました。きっと、心が開く時が来ます。神様がご存知です。(^^)祈りますね。
おっしゃるように、私の子育てはまだ終っていないのかもしれませんね。
娘は、後1、2年は家を出たくても出られないようなので、もう一度、彼女と真剣に関わってみようと思っています。
私は結構ズバっと、そしてしつこく言うので、圧迫感があるのだろうと思います。自分で言うのもなんですが、ワンマンだった父に私が一番そっくりです(大笑)。
自分の心のうちを言葉にするのは、言葉によるコミュニケーションを信じているからなのだと思います。つまり「人は、話せばわかりあえる」と・・・(大笑)。私の実家はこのタイプです。
でも、娘や夫は「人は、話してもわかりあえない」と思うタイプみたい。(夫の実家は、何故かみんなこのタイプです。)
この辺のすれ違いが原因ではないかと思うのですが、どうなんだろう。難しいです。