一昨日、DELE試験の時間割がスペイン大使館・文化部から送られてきた。
「応募者多数の場合は、口頭試験が翌日になることがある」と記されていたが、
何と、私は翌日組になっていた。
たった15分ぐらいの口頭試験のために、
翌日に往復5、6時間かけて、また試験会場へ出向かなければならないのだ。
行楽シーズンの日曜日だから、京都への交通機関は混雑するだろうなあ~と思うと、
もう試験を受ける前から疲れてしまう・・・。(笑)
私は締め切り日ギリギリに申し込んだが、
その私の受験番号がINICIALの10番台前半ということは、
京都会場のINICIAL受験生は50人もいないのではないかしら?
という気もするが、どうなんだろう。
風邪が再燃気味で、
家族の者が冗談めいて「その身体で、本当に京都まで行けるんかいな?」と言い始めた。
さすがに私も心配になって、昨日の診察で、もしもの時に備えて、
風邪薬や喉の薬、痛み止めなどを処方してもらった。
最近、関節痛まで出てきたのでSLEが悪化していないか心配だったが、
こちらは「この状態で?ええっ?ホント?」と言うほど、良い検査値だったので一安心。
こういうことって、長い闘病生活の中でもよくある。
他が悪くなると、身体がそちらの方に気を取られてSLEの相手までしていられないのか、
不思議にSLEの検査値が上向くことが・・・。
全部揃って悪くならないところがミソ。
他が具合が悪くなったのに引きずられてSLEが一気に悪化したときは、
押さえる術が無くなることがある。
このような場合、最終的には「多臓器不全」で死に至ることがSLEでは間々あるようだ。
先日の友の死もこのパターンだったと聞く。
SLE以外の病気のちょっとした検査入院から、アレよ、アレよという間に一気に・・・。
それにしても、もうDELEはパスしたい気分。最近、ぐ~っと弱気になっている。
昨日と今日のラジオ講座応用編では、
試験会場大学のビセンテ先生がバールの常連客を演じていた。
声ですぐわかるようになってきたとは、私もラジオ講座の常連客になってきたということかな。(笑)