今朝、教団『ベラカ1月号』の大瀧一郎牧師「第2の人生を主のために」を読んでいて、次の言葉が心に残った。
また「最上のわざ」という作者不詳の詩の中に、「私たちは年を取ると何もできなくなる時がくるけれど、神様は一番良い仕事を残してくださっている。それは祈りだ」と、この著者は書いています。
調べてみると、この言葉は上智大学元学長のホイヴェルス・ヘルマン神父の随想選書『人生の秋に』の中に書かれている言葉で、詩の作者はヘルマン神父の知人だという。
ヘルマン神父の名前は初めて。
上智大学といえば、昨年9月に亡くなられたアルフォンス・デーケン先生しか知らないので、ヘルマン神父の著書を読んでみたくなったが、わが市の図書館には無いので、明日、府立図書館から取り寄せ予約しようと思う。(^_-)-☆
取りあえず、そこから、借用掲載させていただくと、
『最上のわざ』
ご高齢の信徒の方々のことを祈る時、今、どんな具合なんだろう?と、よく想像するが、私にもこういう時が訪れるであろうことは、常々意識している。
今よりもっと歳を取って、身体のいろんな器官が衰え、身動きすらままならなくなる時がくる。
その時、私はどう過ごしたらいいんだろうと、最近、よく考えるから、この詩は本当に身に染みる。
詩の中に「老いの重荷は神の賜物」という言葉があるが、樹木希林さんが『老いの重荷は神の賜物』という本を書き残していることも知った。
この本はわが市の図書館にもあったので、さっそく予約して押さえておいた。(*^^)v 明日、図書館へ行って借り出して来よう。
朝の聖書のひとときから、いろんなつながりが見えてきて、読んだり、観たりする楽しみが増えたことを感謝。(^^♪
何だか、元気いっぱい。
さあ、もう一息、会計入力をがんばるぞ~♪ (*^^)v