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ステロイド剤と2人3脚の全身性エリテマトーデス(SLE)患者の " 猪突猛進、横道うろうろ "人生備忘録:落ちこぼれクリスチャンが心を入れ替えて(- -;)学ぶ日々の「御言葉」と、スペイン語の勉強、SLEの病状などの日々のささやかな記録・・・というのが当初の自己紹介でしたが、今は、単に「日々生きて、夢中になった事ごとの記録」(((^^;)


by dande550213
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ホルモン検査(アルドステロンとレニン活性)


今日は2か月半ぶりに天王寺へ行き、主治医のクリニックでSLE関連の検査を済ませてきた。


前回3/30は、診察日が緊急事態宣言等でややこしくなるから、検査をして診察日を延長し、6/19までの薬を処方していただいて帰宅した。

前回の検査では、血圧の薬が変わったけれど効果がないことを告げたら、降圧剤が変更になり、念のために「ホルモンの検査をしておく」と言われたのだった。

その結果が検査記録に付記されていた。
ホルモン検査(アルドステロンとレニン活性)_f0096508_15545046.jpg

「アルドステロンとレニン活性」、これが主治医が指定された「ホルモンの検査」のようだ。

これをみると、薬等の服用後だったから、厳密な検査とはいえない*が、「レニン活性」の値が高値に出ているようだ。

*降圧薬の種類によってはレニン活性やアルドステロン濃度が変わることが知られています。当然ながらレニン・アンジオテンシン系の抑制薬、アンジオテンシン変換酵素阻害薬、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬であるとか、直接的レニン阻害薬であるとか、あるいはミネラルコルチコイド受容体拮抗薬、これらの薬は少なくとも2~4週間以上中止したうえで測
定します。また、利尿薬もレニン活性が上がりますので2週間以上中止していただきます。逆に、交感神経の抑制薬であるβ遮断薬はレニン活性が低くなりますので、これも中止したうえで、2週間以上空けて測定します。
「二次性高血圧の診断と治療 東京女子医科大学高血圧・内分泌内科主任教授 市 原 淳 弘(聞き手 大西 真)」より引用させていただきました。



検査当時、私はARB(アンジオテンシンII受容体拮抗薬)のイルベサルタンを服用していた。これの効果が見られないと訴えたので、主治医は検査結果がわかる前に、ARBにCa拮抗薬を配合した「イルアミックス配合剤LD」を処方 されたのだった。

その薬で私の血圧が下がったということと、ホルモン検査結果とがどう関連があるのかは、来週の診察でお聞きしたいと思っている。(^_-)-☆


2か月半ぶりの天王寺だったが、ビュッフェ形式のパン屋さんで昼食を買っただけ。感染防止のため、パンが一つ一つ包装されていて、食べるとパリッと感が無かった。(-_-;)

帰りの電車の中の前の席には下校する男子高校生が数人座った。聡太くんと同じ年頃なんだなあ・・と、しばらく彼らを見ていたが、彼らがずいぶん幼く見えた。

中学生の頃から大人に混じって社会人としての生活も送ってきた聡太くんの生活の重さを改めて感じた。

聡太くん、明日は王位戦リーグの最終戦一斉対局で、今日はもう東京でしょうか?

疲れが取れていたらいいんですが、がんばってくださいね。






by dande550213 | 2020-06-12 16:23 | SLE・健康