聡太くんの将棋の素晴らしさを、私もリアルタイムで共有できるようになれたら・・・と思ったのが、ちょうど1年前だった。
以後、体系立てないで、自分勝手に、手探り、やみくも、適当に、独学で、将棋を学ぶ真似事を始めた。
1年前は棋譜の先手と後手の記号も覚えられないから、忘れないようにとPCにメモを貼りつけていたが、もうそのメモに目を走らせることもなくなった。
※0.8545という数字は、中原名人の年間勝率歴代1位記録。(((^^;)
しかし、”老化防止の頭の体操”という言い訳をして、真剣に向き合ってこなかったことを最近、少し悔いている。(-_-;)
詰将棋は、少しは解けるようになったが、如何せん、対局は基礎を押えていない(-_-;)から、自分の戦型すら意識したこともなかった。
今日、振り飛車の序盤の駒の動かし方を真似てみたら、頭の中で今までの感覚を簡単に切り替えられなくて、混乱してしまったので、しばらく今までどおりで指してみようと思い直した。
言い訳するわけではないが、歳を取ると、馴染んだ感覚を、若い時のようにすぐに入れ替えできないような気がする。(((^^;)
例えば、仕事の曜日が変更になったりすると、すぐに感覚が馴染めない。毎週、間違えないか不安で、何度もカレンダーを見て確かめる。特に、土日出勤に変更になると、今までの1週間の身体の感覚のリズムが狂うのか、今日が何曜日かわからなくなる。
そして、身体の感覚のリズムが狂うと、心も落ち着かなくなる。
そういう理由で、振り飛車に変更するより、何かしら私も具体的な目標を持とうと思った。(((^^;)
例えば、今、第16回詰将棋解答選手権の初級戦と一般戦が全国各地で開催されているが、来年は大阪会場の初級戦に出場を目指すとか。