昨日の藤井聡太7段の大阪王将杯王将戦(VS池永天志4段)、仕事日と重なって散々な目にあった。
某局の独占中継だったので、例によって1day会員¥500を払って観戦していたが、一番肝心なところを仕事で観れなかった。何でも10年に1回あるかないかの大逆転だったとか。(-_-;)
1day会員は生中継しか観れないから、月¥2,000のゴールド会員か月¥1,000のシルバー会員になる以外、あの対局を観る方法が無いのが悔しい。
しかし、先ずは薄氷の勝利のお祝いの花束を聡太くんに!*\(^o^)/*
実は、昨日、娘が仕事帰りにお米を取りに寄って、私にくれた誕生日プレゼントの花束。(((^^;)
誕生日は今日なんだけれど、娘が毎年変わらず覚えていて、花束をくれるのがうれしい。
結局、娘は今日が仕事休みなので泊まっていって、昼食も一緒に食べてさっき帰っていった。
聡太くんに話を戻すと、どの局面から、もし相手の飛車が走ったら、自分に勝ちの可能性があると読んでいたのだろうか?
聡太くんは敗色濃厚な局面でも、しっかり最後まで指す。
それを「棋譜を汚す」とか言って非難する心無い人もいるが、人間が指している将棋は最後までわからないから、心折られても、最後の最後まで指すことの大切さを学んだ棋士が多かったのではないだろうか?
昨日の解説は増田6段で、私は午後3時頃までしか観られなかったが、簡潔な言葉のなかに本音もこめて、素直な良い解説だったと感じた。
特に印象に残った言葉。
藤井7段は戦型が固定しているから、研究で狙い撃ちされている。
池永4段は大橋4段と仲が良いようだが、指し方もよく似ているような気がする。大橋4段がこの方法(研究で狙い撃ちして、時間攻め ?)で高勝率をあげているから、最近はみんなこういう指し方を真似するようになった。
増田6段の口調は、こういう指し方に賛成しているようには感じなかったが、「自分もこの方法で藤井さんに勝った(
竜王戦本線2回戦)」と、素直に告白するところが増田6段らしいと感じた。(^_^)