教会のCSクリスマス会。
朝10時半頃に堺に行き、5歳と3歳の孫ちゃん2人を連れて電車を乗り継いで教会へ。
就学前の孫ちゃんたちを連れた祖父母の集まり。(((^^;)
アニメ『フランダースの犬』の最終話をプロジェクタで観た後のクリスマスメッセージはきっと孫ちゃんたちにはチンプンカンプン。
ネロが死ぬ前に観たのは何でしたか? ルーベンスの絵 って、その絵がグロテスクに見えるから、なぜネロがその絵を見て、満ち足りたように死んでいったのか、大人が観ていても理解不明。(-_-;)
昼食後は、ケーキを作ったり、じゃんけんゲームをしたり、トーンチャイムの演奏をしたり、孫ちゃんたちはみんなそれなりに楽しそうだったけれど、何となく孫ちゃんたちの空気が盛り上がらない。
今時の高齢者は孫世代と同居していないから、孫ちゃんたちの世界が自分の子育て時代とは大きく変化していることに気がつきにくい。
私も
昨年1ヶ月ほど孫ちゃんと同居して、孫ちゃんの観るE-テレを観てビックリした。E-テレって、教育テレビなのに、こんなので良いの? 今時の子どもたちはこんなのが楽しいの?っていう感じで、ああ時代は変わったのだとつくづく感じた。
時代は変わるものという認識を高齢者は忘れがちになり、”自分たちが生きた時代がスタンダード”という価値観に縛られている。
社会が少子高齢化で高齢者が多数派になり、高齢者の硬直した価値観で社会が運営されることが多くなったような危惧を覚える。