昨日、「藤井聡太全局集 平成28・29年度版」が届いた。*\(^o^)/*
第1部第1局の「加藤一二三9段対藤井聡太4段戦 デビュー戦、伝説のひふみんを倒す」の棋譜だった。
しばらく打ち進めていくと、次のようなコメント「途中図」が表示された。
これでようやくわかった。
この棋譜ファイルは全集を読み進めていく上で必要なファイルだったんだということが・・・。(((^^;)
PCはファイルのDLやzipフォルダの展開が楽だが、スマホの「ぴよ将棋」に読み込むにはどうしたら良いか、経験がないので難しかった。
どうも私の中国製のスマホではDLしたzipフォルダの展開ができないようだ。PCでWEBの「マイドライブ」に展開したフォルダをアップロードしておけば、「ぴよ将棋」でもファイルを読み出せることがわかった。*\(^o^)/*
読み込んだファイルに別名をつけて「ぴよ将棋」に保存しておけば、ネット接続できなくてもファイルの読み出しは可能になるはずだ。
うっひっひ~、こりゃ、メッチャ楽しくなりそうだ。*\(^o^)/*
ベッドの中でも外出先でも、いつでも好きな時に全局集を読みながら聡太くんの棋譜を確かめられる、ってわけだ。
もちろん、
将棋の勉強を始めてまだ間もないから、聡太くんの棋譜は私には猫に小判だが、少なくとも聡太くんの棋譜並べをしている間は聡太くんが側にいて、私に将棋を教えてくれているような感じを味わえると思うのだ。(((^^;)
だから、がんばるぞ~♪ みててね、聡太くん!
全局集で心に響いた言葉は「重要なのは、最終的にどこまで強くなれるかということ―藤井聡太―」だった。
「最終的に」という言葉がずっしりと重い。
聡太くんは居飛車党で後手番の2手目は☖8四歩と決めていて、後手では追従、先手では角換わり中心。振り飛車は絶対に指さないという戦型選択をするので、こういう作戦を絞られる指し方をするのは損とみる棋士が多い中、自分の指し手や作戦選択によほど信念や自信があるんだと思う。よい意味で勝負師タイプではない気がします、と解説の村山良慈明7段が書いているのが興味深い。
ただ単に、その1局の”勝ち負け”よりも、もっと高みを目指している。はるか遠いところを目指している。
それが「最終的に」という言葉に表されているような気がする。
が、問題は、果たしてその時まで私が生きているかどうかだ。(-_-;)
せめて後20年は生きさせてほしいものだが、神のみぞ知るか・・・。(((^^;)