ハンガリーはEUに加盟しているけれど通貨は自国の「フォリント」を使用していて、「ユーロ」も使えるようだが、使えない場合に備えて多少の「フォリント」も必要のようだ。
チェコへ行った時もそうだったが、一般的でない通貨の場合は両替は現地でする方が有利だから、日本で両替をしていく必要はないが、最近ではクレジットカードを使った現地通貨キャッシングの方がさらに交換レートが良いと聞くので、「フォリント」は現地両替ではなくて、この方法でGETしたいと思う。
が、現地のATMにクレジットカードを差し込んで操作するのは何となく不安だ。
一つは、セキュリティの問題。
一人旅だと操作している時の周りの状況がわからないから、怖い。
特に大通りに面した道路横に設置されているむき出しのATMは、あんなところでよくお金が引き出せるものだ・・・と現地人の神経を疑う。まるで「お金を取ってくれ~」と言わんばかりの行為で、毎回目にしていても怖い。(-_-;)
だからATMで現地通貨を引き出すとしたら、到着時に空港のATMを使うのが一番安全だと思っている。
もう一つは、ATMの操作方法が日本とは異なる場合があることだ。
しかし、ATMのカード認識の方法が次の3つのどれになるかは、実際に現地で使ってみないとわからないから、不安だ。
①ATMのカード挿入口にクレジットカードを挿入する方式
②ATMのカード挿入口にクレジットカードを挿して直ぐに抜く方式
③ATMのカード情報読み取り部分にクレジットカードをスライドさせる方式
予約に使ったクレジットカードをATMに差し込んでもうまく操作ができなくて困っていたら、後ろに並んでいた紳士が「クレジットカードを差し込んだら、すぐに引き抜くのだ」と教えてくれた。
日本で銀行カードで預金を引き出す場合は、操作が全部終わるまで、いったん挿入した銀行カードは出てこないから、てっきりイギリスでもそうなのだと思い込んでいたのだ。
もちろん、銀行カードとクレジットカードで違うのかもしれないが、こういう思わぬ違いに戸惑うことが多くて、それもATMでクレジットカードを使う場合に不安な一因だ。(((^^;)
そもそも海外では、ホテルの支払い以外ではクレジットカードは人目にさらしたくないし、使いたくない。
ちなみに、ハンガリーの通貨「フォリント」は関空の外貨両替店では取り扱っていないが、チェコの「コルナ」は関空直営外貨両替ショップで取り扱っていたので、日本で両替していった。
レートもそんなに悪くなかったと思う。
1年前の両替だが、¥51,156で9,800コルナに両替してくれたから、たぶん5.1万円で手数料などが4,700円ぐらい?だから、1万円に直すと手数料は¥950ぐらいかな?(((^^;)
現地で使ったのは5,467コルナだったから、まだ4,333コルナ残っている。
娘がチェコへ行くときにあげるか、それともチェコを再訪するか・・・。
こんなしょうもないことをごちゃごちゃ考えている時が、私の一番幸せなひととき。(^_-)-☆