きっちり1週間飲んで、6/5~22まで18日間、抗生物質無しで過ごせたが、
2、3日前ぐらいから、また膀胱が張ったような変な感じになってきているなあ・・・と思っていたら、
案の定、朝一番の尿に白血球が混じったような刺激臭がするようになった。
しばらく様子をみていたが、ひどくならないうちに、
今日からまたフロモックスの服用を再開することにする。
まだ、頻尿の症状は出ていないが、ステロイドで自己免疫を押さえ込んでいるので、
このまま様子見していても、たぶん自分の力で菌を殺すことは難しいのではないだろうかと思う。
抗生物質の安易な服用は、耐性菌を生み出すので控えなければならない。
今日の新聞でも、
抗生物質が効きにくい多剤耐性緑膿菌に感染した入院患者の死亡を報じていた。
もう少し我慢すべきか悩んだが、結局、今日からまた1週間服用することに決めた。
薬は主治医からあらかじめ予備に頂いているので、ビオフェルミンとともに一日3回1週間。
最近は退院直後のように、夜も排尿に起きるとか、頻繁にトイレに通うとかはしていなかった。
喉もと過ぎれば・・・というわけではないが、以前のように膀胱に張ったような違和感がなくて、
トイレに行かなければ落ちつかないという感じがなくなっていたからだ。
張ったような違和感が無くなったのは、クランベリーを摂取し出してからのような気もする。
全体としては、再発するけれども、少しずつ良くなっていっているように思う。
トイレに行く回数が減ったのは、以前と違い、暑くなったので、
水分を摂取しても、膀胱に行くまでに汗で出てしまうということもあるだろう。
そういう意味では、
水分が体表から発散される夏の方が、慢性膀胱炎患者には危ないような気がする。
「水分大量摂取で大腸菌を洗い流す」の初心忘るべからずだ!
折りしも今は梅雨時です。休養にはもってこいの時期と、プラス思考で再起を期してくださいね。