それでも、直接、冷房の冷気が皮膚にあたると皮膚が痛くなってくることが多くて、長そでを羽織ったりしている。
今日は、薄手のカーデガンを携帯するのを忘れて、礼拝中、寒くて、半そでの腕が痛くなってきた。
腕を擦り擦り、何とかしのいで、いったい何度に設定されているのかと見ると28℃で、特別に設定温度が低かったわけではなかった。
礼拝堂内は3台のエアコンで冷やし、扇風機2台で風を循環させている。その風の当たらない席を探すのだが、前の方の席はどこに座っても風が飛んでくる。
羽織るものを忘れた私が悪かったのだが、今日は生きた心地がしなかった。
家では夫が帰宅すると28℃に温度を下げる。子どもたちがくると27~26℃にされてしまって震え上がる。
こんな風に冷房に弱くなったのは、SLEになってからだ。
全身の血液の流れが悪いのだろう。
足もよく冷えるから、一年中、ストッキングを履いて、その上にスラックス。スカートなどは冠婚葬祭の時にしかたなく穿くだけ。もちろん、海外旅行もスラックスオンリー。冬場になると、タイツを穿いてその上にスラックスを穿く二重仕立て。お尻が特に冷たく感じて、下着にホッカイロを張り付けて温める。裏起毛の靴下を穿いても足にしもやけができる。
と、まあ、寒さに弱いけれど、冬に外を歩くのは大好きで、マフラーもしないし、手袋もはめないで外出する。最近は手のレイノー症状とはおさらばで助かっているが、かわりに足に血管静脈炎が出るようになって、足にはスラックスの下にレッグウォーマーまで突けて三重仕立て。(((^^;)
とにかく、過ごしやすいイイ季節がだんだん短くなってくる。
なだめなだめ、うまく付き合っているよりしょうがない。