駅から5分のホステルにスーツケースを預けて、主だったところはすべて観光。
何たって明日はイースターだから、張り紙一つで「臨時休館」てなことで門前払いされたら困るから。
ヴュルツブルクは観光客で溢れかえっていた。旅行中、こんなに多くの観光客を見たのは初めて。いいお天気で、カフェも満員御礼。私もこちらに来て初めてのアイス食べながら街歩き。
明日はホステルから徒歩40分ほどのマリエンブルク要塞を残すのみで余裕綽々。
今夜の宿にはテレビが無いので、椎名誠の本を読んでいる。
「パタゴニア」
旅の一期一会でお話しした70代の奥さまが今までで最高の場所だったとおっしゃっていた。
この本の副題の「風」は椎名誠本人で「タンポポ」は彼の奥様。
私も「たんぽぽ」(((^^;)
綿毛になって、風に吹かれて旅をする。