息子と娘にもメール添付で送り、23時半頃から、エミレーツ航空のオンラインチェックイン。
私が受け取ったE-チケットではどの番号が予約番号かわからずに、アレコレ入力してはハネられ、最終的にログインできたのはオンラインチェックイン開始時間から30分も過ぎていた。
座席はすでにほぼ満席。窓側に振られていた座席を空いている通路側で、できるだけ前後左右が埋まっていない座席に変更し、搭乗券をプリントアウトして、深夜1時前に睡眠薬を飲んで寝る。
最近、飛行機の出発時間に合わせて、寝る時間を遅くしていたら、リズムが狂ったのか、何度も覚醒するようになり、寝不足が続いていたが、今朝はおかげ様で薬の力で熟睡できた。(((^^;)
海外一人旅をするようになって変わったことは、娘も同じように言っていたが、お土産をアレコレ買わなくなったこと。荷物が重くなるのが困るからだ。博物館や美術館の図録もできるだけ軽くて薄い本を選んで・・・。最終日に地元のスーパーへ行って軽いお菓子を買いこみ、スーツケースに詰め込んでおしまい。
外人の旅人は、女性でも年寄りでもびっくりするほど大荷物を一人で担いで旅をしているが、彼らとの体力差を実感させられる。
今回はスマホを2台持って行く。
1台は道案内用で、歩くときはグローバルSIMで常時接続だが、データ専用だから電話はできない。
もう1台は普段使いのドコモスマホ。いざという時は、こちらの国際ローミングも使えるように・・・。
電池が切れたらただの箱になり下がるので、チャージャーやらコードやらも肌身離さず。
スマホもデジカメも財布も貴重品袋も全部たすき掛けショルダーに紐で結びつけてある。
リュックサックの中に入れるアダプタやコードなども布袋に仕分けして紐でリュックに結び付けてある。
リュックのファスナーも開けられないように針金で止めるようにしてある。
スーツケースとリュックも紐で結べるようにしてある。(((^^;)
かっこ悪いなんて言ってられない。
ガイドとガードマンとポーターのいない年寄り女の一人旅はねらわれる可能性があるからだ。
ナポリでリュックを開けてポケットWifiを取られ、手品のような技でクレジットカードの入った財布を擦られ、フランスのニースでも2人組にまとわりつかれ、クレジットの暗証番号を盗み見され・・・海外一人旅は、何度行っても正直こわい。