途中、京都縦貫道の園部~丹波間が渋滞で、予定していた時間よりも30分も遅れたが、先に着いた妹が庭先で草引きをしながら待っていてくれた。
先に、夫と2人で母の墓参りを済ませ、それから家の中に入って、妹が自分の家に持ち帰り、きれいにクリーニングし、整理した母の服を持って来て見せてくれた。
母の生前の遺言や言動などを考慮して、母の服は妹と2人で分けることにした。下着類や私たちが着れそうにない服は全部処分した残りだというが、ずいぶんたくさんあって驚いた。
妹はコレと思う服は試着してみたようだ。コート類などの上着以外はどれも妹には小さくて着られない、姉ちゃんなら着れるだろう、と言うので、念のため、妹が小さかったという服を着てみたら、私にはギリギリで着られた。
ということは、妹の方が私より横幅のサイズが大きかったのかと、初めて気がついた。私は、今までずぅ~と、私の方がスポーツ選手の妹より身体の横幅が大きいとばかり思っていたから、後で夫にこの話をしたら、「そんなん、見ただけでわかるやん。○●ちゃん(妹)の方が横幅大きいやん。」と答えるので、少しだけ嬉しかった。
もちろん、妹は肥満タイプではないので、骨格がきっと私より大きいのだ。私も妹もミツバチのような体型ではなく、逆三角形型の男性的な体型で、労働者タイプの体型。だから二人とも上半身はゆったりとした服でスラックスが基本スタイル。スカートは冠婚葬祭時にしか着用しない。
先に帰る妹に欲しい服を選んでもらって、残りを私が検討することにした。
母の好みのカットソーは、このタイプ。(^-^)
小柄な母が着れば上半身ゆったりだが、私が着るとぴっちりになる。
ジャケット類などは、基本はMサイズだが、Lサイズを洋裁の腕を生かして、裾丈や袖丈が手直ししてあったりする。
コートとブラックフォーマルも少しもらった。
母の薄手の長袖はドイツ旅行で着ようと、旅行用の服の入れ替えをしている。