その妹から、昨日、「どこから感染したのか知らないが、母が胸の傷口から水虫に感染していることが一昨日診察してもらって判明しました。皆さん、母側の感染もですが、看病側も気をつけてください。」と連絡メールが届いた。
母が昔から水虫に悩んでいたことは知っていた。母も亡くなった父も足だけでなく、手の爪も一部が爪水虫になっていた。
私は水虫の夫から感染して、長年足の小指の爪が水虫になっているが、別に何とも思わなかった。時々、病院でいただいた薬を塗る程度で、夫も私も完治はしていない。
この水虫菌が身体に何か悪いことをするのだろうか?
1/20に母が綾部の病院で診察を受けた時、私も付き添ったが、その時、先生が「CRPが高いから、何かに感染した疑いがあるが、それらしい傷口も見当たらないし、水虫に感染したのかな?」と言われたのを思い出す。
水虫菌が傷口などから血中に入ったら、問題になるのだろうか?と、少し不安になる。
というのは、私は母に付き添っているときに、母の爪を切ってあげて、その時、切った爪が私の口の中に飛び込んで難儀したのを思い出したからだ。あの時の小さな爪の切れ端は吐き出したと思うのだが、もしかしたら飲み込んでしまったかもしれないし、私は母の爪を切った後、母が皮膚を傷つけないようにやすりで水虫爪をゴシゴシと削ってあげたから、もう水虫菌まみれになっていたはずだ。
私の主治医に事情を話して、検査してもらった方が良いかしら・・・。
しかし、そもそも私自身が水虫持ちだから、母の件が無くても口から体内に入った可能性はあるから、まあ心配してもしょうがないか・・・とか、妹からのメールにはいろいろ心配事がつきない。
妹は、さらに実家や病室の除菌をするように、強く言ってきた。
そもそも妹は、最初からピロリ菌が悪性リンパ腫の元凶になっていると主張して、細菌感染にはうるさい。
確かに母はピロリ菌保菌者だったが、半年ほど前に薬で除菌したと言っていたけど、妹はその時は、母がピロリ菌除菌のような強い薬を使ったから、体調が悪くなったのだと、除菌したことを批判していたのに、もう訳がわからない。
善意で言ってくれていることはわかるが、彼女の言葉に振り回されて私はストレスがたまる。