先ず、7/11採取の尿の培養検査の結果は、「大腸菌3+、尿中菌数10の6乗CFU/mL」だった。
抗生物質「クラビット」や「グレースビット」を規定通り服用しても、すぐにこういう結果になるのだ。
上の尿は、私がいつも言う刺激臭のする尿ではない。「刺激臭が無い時の尿でも、これぐらい尿中に菌がいるのだったら、尿に刺激臭が出るのも当然だ」と、主治医もおっしゃる。
実際、尿中の細菌の数がもっと増えて刺激臭のする尿になった時は、衣服にその臭いが染み付いたような感じで、机に座っていても、ふっとその臭いを感じてしまうほど、きつい臭いがするのだ。
ただ、以前と違うところは、そんな尿が出たら、その後は必ず急性膀胱炎の症状が出て、苦しんだものだが、この4月頃からは、刺激臭の尿が出ても、急性膀胱炎にまでは進まずに、悪いなりに持ちこたえているのが不思議だ。
今でも、時々、刺激臭の尿が出ることがある。そんなときは、「水分をたくさん摂って、何回もトイレに行き、頻繁に排尿して、膀胱を洗い流す」ことで何とか治まるので、薬を飲まないで、その方法でしのいでいる。
5/12の、クラビットを飲んだ時の尿の検査結果が「大腸菌1+、尿中菌数10の3乗CFU/mL」だったから、少なくとも薬を飲めば、少しは改善されることがわかる。
そういったことなどを考慮し、また6日間という短い日数なので、8/29からのスリランカ旅行については、主治医も許可してくださった。
2012/07/11の検査結果
尿検査以外は、久しぶりにすべて正常値に収まっている!
毎日服用している14種類の薬のおかげ?(^^ゞ
しかし、先月ステロイドを7.5mg/dayから7mg/dayに減量したら、1ヶ月で、この真夏に左下肢の静脈血管炎の症状が再発し始めたので、ステロイドを7.5mg/dayに戻すことになった。
7.5mg/dayが、私の壁。
今は、ステロイド減量よりも、自分の足で歩けて、父の見舞いに行き、少しだけ働きながら元気で暮らせることの方が大切だから、焦らない。
7.5mg/dayに戻って、心なしか、左下肢の痛みも少しマシになってきた感あり。うれしい!