ミニキーウィの蔓で編んだ植木鉢のかご。自分で編んだのだそうだ。
郵便ポストのある、我が家唯一の土のある小さなスポットに、生協で買ったミニキーウィの苗木を私が植えたのがこの家に越してきた翌年だから、今から5年ほど前。私は植えっぱなしで、以来、世話係は夫がしてくれているが、毎年蔓を張る。それを刈り集めて、昨年は確かクリスマス・リースを作るとか言っていたが、お流れになってしまった。今年は、門松の大評判に気を良くして、今回の新作発表と相成った。
田舎の母が夫の手仕事の信奉者(^-^;)なので、一応、私が写真記録係をかって出て、帰省時に母を喜ばせてやろうと、せっせと夫の作品の写真を撮っている次第。(この写真は、エジプトであわや召天したかと思いきや、帰国後、我が家の名医の治療によって見事蘇生した私のデジカメ初撮影です。)
さて、次なる新作発表は、いつになりましょうや・・・。
ちなみに、夫はビールも造り、ワインも造り、いずれも失敗で、飲食関係からは撤退したようです。
おまけにカメラも復活したようでよかったですね。
何にでも好奇心のあるご主人の作品、今後も楽しみにしています。
今、うちのベランダには「千両」の枝がバケツに入れて飾ってあります。これも、夫の「お持ち帰り」です。花を活けるのに使ったどうか・・・とのお気持ちから、わざわざ刈り取って持って帰ってくださったのですが、家中の花瓶にはお正月に活けた花々がまだ元気に鎮座していらっしゃるので、出番がありません。しかたがないので、バケツごとベランダに置いて鑑賞しています。