今日もいろいろあったが、無事1日の予定を終えて、ホテルのベッドに横になり、日本から持ってきた低周波治療器で腰をマッサージしながら、明日の行程を調査。
日月潭からバスで台鉄台中駅へ向かう際に、1つ気がかりな事があった。
日月潭パス1160を買ったときにこのICカード(交通カード)は帰りに使うのだと言われたが、その時私は日月潭パス購入は現金オンリー(webには確かipassを使っても購入できると書いてあったから、私は既に支払いにあてるために2000元をチャージしていた)といわれてカチンときていたから、冷静ではなかった。
日月潭周遊バスに乗るときは付属の券を切り取って使うとはその時は思ってもみなかった。
それで、一昨日、周遊バスに乗る時にうっかりICカードでタッチしてしまった。しかし、バスに乗り込んでくる他の観光客を見ていると、何やら紙のような物を運転手からもらっている。
そこで、ようやく気がついた。付属の紙カードを切り離して使うのだったのか...と。(-_-;)
バスを降りる時に切り取った紙カードを見せたら、代わりにレシートのような紙をくれた。
次に乗車するときはこれを見せれば良いのだな。
しかし、乗り込む時にICカードでタッチしているから、この記録を消さないと翌日の帰りのバスでタッチしたらエラーになるのではないかと思い、今日、バスに乗る前に日月潭バスターミナルの係員に聞いたが、うまく通じなくて(-_-;)、係員はセブンイレブンでチャージがいくら残っているか調べてくるように言った。
セブンイレブンで調べてもらったら、94元残っていたので、メモをして、バスターミナルの係員に見せたら、台中駅までは90元だから大丈夫だという。
しかし、帰りのバスに乗ろうとタッチしたら、エラー表示で、運転手はバスターミナルの係員のところへ行けという。
それ見たことかと、係員を呼んだら、係員がバスの機械でエラー乗車記録を消去してくれて、やっと帰りのバスに乗れた。
が、それでハッピーで終わった訳ではない。
台鉄台中駅が近づいた時、当然バスはその停留所で停まるものと思ったのか、誰も停止ボタンを押さなかったようで、バスは台鉄台中駅に停まらなかった。
乗客が声を上げて停めてくれと言ったが、運転手は知らん顔で、次の終点でようやく停まった。
文句を言いながら何人かが駅を目指して足早に歩いた。
私も、乗り換え11分で乗る予定の台南行きの特急はもう無理だなと思っていたら、何とその列車が3分遅れで、滑り込みセーフで乗れてしまった。
だから、台南には午後1時過ぎに到着したが、やはり、小雨が降っていた。
取り敢えず、荷物を預かってもらおうと、ホテルまで徒歩10分。
何と、チェックインでき、1時半から、小雨のうちにと近所の観光に出かけることができた!(*^^*)