一歩一歩!振り返れば、人生はらせん階段 ippoippo51.exblog.jp

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ステロイド剤と2人3脚の全身性エリテマトーデス(SLE)患者の " 猪突猛進、横道うろうろ "人生備忘録:落ちこぼれクリスチャンが心を入れ替えて(- -;)学ぶ日々の「御言葉」と、スペイン語の勉強、SLEの病状などの日々のささやかな記録・・・というのが当初の自己紹介でしたが、今は、単に「日々生きて、夢中になった事ごとの記録」(((^^;)


by dande550213


ルーマニアのマラムレシュという所には、
ロマ人(ジプシー)が少なからず住んでいるという。

ドラゴミレシュティのNicolae Covaci は1921年生まれ。
民俗音楽を演奏する最後のジプシー・フィドラーだと言われている。

ホロコースト前のユダヤ人のミュージシャンとも共演しているので
当時のユダヤ人の曲も演奏することができるそうだ。

この動画が撮影された時、彼は80代前半。

今も存命かどうかはわからないが、
バイオリンはきっと奥さん以上に”生涯の良き伴侶”なのだろう。

胸と左手でバイオリンを支えながら弾いている。

弾こうと思えば、どんなスタイルでも弾けるのだ。(((^^;)


Maramures Fiddling: Nicolae Covaci, Dragomiresti




Jewish Fiddle style from East Maramures, Romania



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by dande550213 | 2017-04-08 18:04 | バイオリン | Comments(0)

『パプーシャの黒い瞳』


ひょんな事から、この映画を知った。

『パプーシャの黒い瞳』

書き文字を持たないジプシーの一族に生まれながら、言葉と文字に惹かれて詩人になったブロニスワヴァ・ヴァイス(1910-1987)愛称“パプーシャ”の生涯を描いた作品だという。

ポーランドで暮していた1人のジプシー女性の物語であると同時に、第2次大戦前後にジプシーたちが遭遇した史実をも描いている映画だと言われる。

日本では2015年4月頃に公開されたそうだが、全然知らなかった。

You Tubeで日本語字幕版の予告編(2分半)と外国(ポーランド?)の予告編(約11分)を観たが、特に外国版のモノクロ映像がすばらしい!

『パプーシャの黒い瞳』予告編


Papusza - Trailer



さすがに、これのFull Movie 動画は無かったが、フランス語版で最初の部分の動画(約14分)があった。1910年、誕生の場面から始まるようだ。
Papusza (partie 1)


幸い、レンタルDVDができそうなので、そちらでぜひ観たい!

昨日で仕事もしばらくお休み。

今季の春休みは海外旅行に出かけないので、春休みのお楽しみをいっぱい作らなくっちゃ~♪と思っている。*\(^o^)/*

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by dande550213 | 2017-03-31 18:07 | 映画・ドラマ | Comments(0)

「ブラームスのハンガリー舞曲第6番」をロビー・ラカトシュのバイオリンで聴く。原曲に、"mixed with original"で情感たっぷりのジャズ風に変身?


原曲をオーケストラで聴くと・・・


あなたはどちらがお好き?(((^^;)


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by dande550213 | 2017-03-18 09:15 | 音楽・美術 | Comments(0)

「Du Schwarzer Zigeuner」のオリジナルは、チェコのカレル・ヴァチェク(1902-1982)の「ジプシー」という美しいタンゴ。

それをロビー・ラカトシュが味付けすると、バイオリンの音色がまろやかでとても艶っぽい。まるで、MVのようなお洒落な動画。
ROBY LAKATOS plays « Du Schwarzer Zigeuner » from the new album 'LA PASSION'


ロビー・ラカトシュは熊のような体形。熊が檻の中を行ったり来たりするように動き回ってバイオリンを弾く。

首が短くて、手は赤子のようなふっくらとした「もみじ形」をしている。腕もそんなに長くない。

首が長くないのはバイオリンを弾く場合には得だと思うが、あの手と腕の長さはどうなんだろう?と思いながら、うっとりと聴き惚れている。





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by dande550213 | 2017-03-13 15:08 | 音楽・美術 | Comments(0)

ハンガリーの音楽といえば「チャルダッシュ」

10年ほど前に、スケーターの浅田真央さんがフリーの曲にモンティの「チャルダッシュ」を選んだことでも有名な曲。

そのチャルダッシュの演奏をYou Tubeで探していて、驚いた!

この動画「CZARDAS, Violinista Increible! - Desafiando toda tecnica」で「チャルダッシュ」を演奏しているストリートミュージシャンのバイオリンの持ち方が普通とは逆の向きで、おまけに彼は子どもの頃に視力を失って両足を切断したロマ人だという。




コメントから、彼の名前はStefan Dymiter aka Cororo (1936年5月5日-2002年10月26日)、ポーランドのクラクフでロマ人のバイオリニストとして知られていた有名なストリートミュージシャンだという。

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Andrewさんによれば、Stefan Dymiter aka Cororoは、その才能を称えられて1990年代にクラクフ・フィルでコンサートを行い、彼が葬られているKowaryには彼の名前にちなんだRoma Festival ETNO?があるという。

ロマ人にとって「音楽は命そのもの」で、彼らは音楽の魔術師だという評価をよく聞く。

この世の富や名声、安寧などを顧みないで自由と音楽を愛する貧しい虐げられた流浪の人々だとも伝え聞く。

その彼らの多くが暮らしていたのが、ハンガリーやルーマニアなどの中欧のハプスブルク帝国や南欧のオスマン・トルコ帝国の支配地だった。

だから、ハンガリーの音楽はロマ人を抜きには語れない。


ところで、このロマ人バイオリニストの名前がStefan Dymiter aka Cororoとなっているので、ある種の感銘を受けた。恐らくStefan Dymiterはポーランド風の名前で、ロマ人としての本当の名前は「aka Cororo」ではないかと推測している。

それは、先日観たトニー・ガトリフ監督の「Korkoro」(2009)と「 Cororo 」が似ていることに由来する推測。

映画のタイトル「Korkoro」は、字幕では確か「Corcoro」と表記され、人の名前だったと記憶する。

音声は「チョルチョロ」のような発音で、再度の収容所送りに抵抗して殺されてしまった「線路を走る若いロマ人」だったか、それともロマ人たちが保護したフランス人孤児につけた名前だったか、そのどちらかだったような記憶がある。

いずれにせよ、Cororoという名前は、きっとロマ人の普遍的な?名前なんじゃないかな~と勝手に思っているのだが、まるで運命のような出会いに感銘を受けた次第。(((^^;)





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by dande550213 | 2017-02-22 18:19 | 音楽・美術 | Comments(0)

2009年のモントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門の最優秀作品賞、トニー・ガトリフ監督の『Korkoro』がYou Tube動画で観れる。
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*ポスター画像は、https://en.wikipedia.org/wiki/Korkoro#/media/File:Korkoro_(DVD_Cover).jpgから借用。

が、悲しいことに、先日のYouTubeの自動字幕付き動画の機能が使えない。動画をアップした時にそういう設定がされていなかったようだ。

(https://www.youtube.com/watch?v=wlTdGWDnl5U&t=258s)
音声はフランス語で、ロマ人同士の会話はロマ語になっていて、ロマ語の時だけ、フランス語の字幕が表示される。

だから、細かい展開はよくわからなかったが、言葉がわからなくても大筋は理解できる。

1943年のフランス、第2次世界大戦中のヴィシー政権(親ナチ)下のフランスにおけるロマ人の収容所送りが描かれていた。

ナチがフランスに侵攻してきたことは、この場面ですぐにわかった。

窓から外を見ると、見るからにゲルマン人という若者が水浴している。
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フランスのようなラテン人とは明らかに異なる人種であることは、日本人の私にもすぐわかるから、監督はわざわざそういう典型的なドイツ人風貌の俳優をこの場面で起用していると感じた。
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やがて、彼らの話し声が聞こえてくるが、ドイツ語だ。ナチがこの村にも侵攻してきたのだ。
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この知らせをロマ人キャンプに伝えようと線路をひた走るロマの若者。
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やがて、彼らはフランス内の収容所に入れられる。
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が、彼らに友好的な村人の支援で収容所を出ることができる。支援を通して、反ナチのレジスタンス運動も描かれている。
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しかし、彼らを排斥しようとする村人と衝突し、やがて執拗に彼らを追い回す官憲によって、また収容所に送られる、というのが大筋。


やがて、彼らはユダヤ人のホロコーストと同じように絶滅収容所に送られる運命にある。

収容所の有刺鉄線がギター?の音色に併せて振動して、まるで音楽を奏でているようなシーンから映画が始まるのがとても印象的。音楽がロマ人の生命であることを象徴しているようなシーン。
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フランス人孤児が、自由と平等のロマ人の生活に惹かれていく過程を描くことで、自由と平等を標榜するフランスの現実を皮肉っているような気がした。

WEBで、日本語字幕のDVDを探したが、無いようだ。日本では公開されていない映画なのだろうか?



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by dande550213 | 2017-02-20 20:44 | 映画・ドラマ | Comments(0)

第59回カンヌ国際映画祭のクロージング作品に選ばれたトニー・ガトリフ監督の映画「トランシルヴァニア 」が何とYou Tube動画スペイン語字幕で観られるとは!
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スペイン語字幕なら、片言程度わかるから助かるが、元の音声は何語なんだろう?




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by dande550213 | 2017-02-03 21:29 | 映画・ドラマ | Comments(0)

Marin Buneaと彼のバンドの音楽を聴いていたら、見慣れない楽器が登場。
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これは葦笛(Pan Flute)?  
これも、ツィンバロムのようなロマ由来の楽器なのかな?

Marin Buneaはロマ人(ジプシー)だけれど、どこの国の人かと調べたら何と「モルドバ」だという。「モルドバ」って、ソ連の内の共和国だったと思っていたけれど、ソ連の崩壊とともに、いつの間にか独立していたなんて、知らなかった。(((^^;)

今は住んでいる国によってモルドバのロマ人とかルーマニアのロマ人とかセルビアのロマ人とかに分けられてしまっているけれど、国境のない生活をしていたロマ人にしたら、えらい迷惑なことだろう。

しかし、住んでいる地域によって、少しずつ音楽や服装、楽器などが異なるのが部外者には興味深い。(((^^;)

Marin Buneaと彼のバンドの音楽は、ルーマニアのカリウと「タラフ・ドゥ・ハイドゥークス」 の演奏に比べると、かなり都会的で洗練されているように感じたが、彼らの生計の場は住むところが違っても基本的に同じだ。レストランや結婚式場での演奏が中心。アシュケナージ(東欧ユダヤ人)のクレズマー音楽もそう。暮している人々のそばにある音楽。だから、東欧のロマの音楽とクレズマー音楽は近い関係にある。例えばBarcelona Gipsy Klezmer Orchestraのように。



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by dande550213 | 2016-12-13 15:36 | 音楽・美術 | Comments(0)

Barcelona Gipsy Klezmer Orchestra


仕事で疲れて帰ってきた夜は、無性にこういう音楽が聴きたくなる。

Barcelona Gipsy Klezmer Orchestra - Shalom Alechem



Cigani Ljubiat Pesnji - Barcelona Gipsy Klezmer Orchestra



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by dande550213 | 2016-12-01 21:22 | 音楽・美術 | Comments(0)

居ながらにして、北インドラジャスタン州の、ジプシーの古代部族Kalbeliya世界にワープさせてくれるドキュメンタリー。

COBRA GYPSIES - full documentary*You Tube Raphael Trezaさんより


世界のトップ100ドキュメンタリーにも選ばれている。

踊りのスタイル、石製のカスタネットなど、エジプトやヨーロッパのジプシー世界に普遍的に通じる要素が興味深い。

カラフルな衣服、装身具、大家族制。

でも受ける印象を一言で表すなら、「シンプル」だと感じた。

彼らは、生きていくのに、一番大切なものだけを持って生きている、そんな気がした。

ドキュメンタリーの作者は3か月、彼らとともに生活したそうだが、よそ者を受け入れるというのはKalbeliyaにとっても初めての経験だったそうだ。

3日間でいいから、私も彼らの中に飛び込んでみたいと思った。
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by dande550213 | 2016-10-19 14:57 | 映画・ドラマ | Comments(0)