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ステロイド剤と2人3脚の全身性エリテマトーデス(SLE)患者の " 猪突猛進、横道うろうろ "人生備忘録:落ちこぼれクリスチャンが心を入れ替えて(- -;)学ぶ日々の「御言葉」と、スペイン語の勉強、SLEの病状などの日々のささやかな記録・・・というのが当初の自己紹介でしたが、今は、単に「日々生きて、夢中になった事ごとの記録」(((^^;)


by dande550213
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ロビー・ラカトシュの曲に「La Boheme」と「Les deux guitares」がある。

La Boheme Roby Lakatos



Roby LAKATOS, Les deux guitares



これらはどちらも、シャルル・アズナブールの曲をロビー・ラカトシュが "mixed with origenal"でアレンジメントした曲だが、元曲を超えて魅惑的に変身している。

超絶技巧のバイオリニストであるだけでなく、この編曲の才能がロビー・ラカトシュの大きな魅力だと思う。


シャルル・アズナブールといえば、シャンソンだけれど、私たちの世代では名前だけしか聞いたことがない存在。(((^^;)

もちろんこの2つの曲は、ポール・モーリアなどのムード音楽でメロディラインだけは聴いたことがあったが、シャルル・アズナブールの歌で聴いたことはなかった。

1965年の「ラ・ボエーム La Bohème」は、画学生だった男がかつて住んでいたモンマルトルのアトリエを訪れ懐かしむという内容の曲だという。

La Bohème


20歳前の人には知りえない頃の話だが
その頃僕たちが暮らしていた
モンマルトルの部屋の窓辺まで
リラの花が届いていた
僕たちが知り合った
みすぼらしい小さな部屋は
彼女との愛の巣だった
いつも僕は餓えを叫んでいたが
君は裸で絵のモデルになってくれた

ラ・ボエーム、ラボエーム
それは僕たちの幸せの証
ラ・ボエーム、ラボエーム
二日に一度しか食事にありつけなかった
(*歌詞は、http://lapineagile.blog.fc2.com/blog-entry-716.htmlから引用させていただきました。)



一方、1959年の「二つのギター Les deux guitares」 にはロシア民謡のメロディーが散りばめられた曲だという。

Charles Aznavour - Les deux guitares - a l'Opera Garnier 2008 - 79 Faust


ジプシーが二人
真夜中の闇を震わすように
ギターをかき鳴らし続けている
訳も無く想い出の数々が僕に寄せ来て
苦しみであふれそうになる
愚かな僕の青春時代が
彼らの指の動きにつれて甦る

ああ、もう一度、もう一度、もっと、もっと、何度でも
ああ、もう一度、もう一度、もっと、もっと、何度でも
(*歌詞は、http://lapineagile.blog.fc2.com/blog-entry-470.htmlから引用させていただきました)


こうして、元曲を聴き、ポール・モーリア(だったかな?)の編曲を思い出し、ロビー・ラカトシュの「La Boheme」と「Les deux guitares」を聴くと、まったく別の新しい曲に仕上がっている。


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by dande550213 | 2017-04-09 18:05 | バイオリン | Comments(0)

映画「ベンゴ Vengo (2000)」「ラッチョ・ドローム Latcho Drom (1992)」でジプシー(ロマ)の世界を描いたトニー・ガトリフ監督は、アルジェリア出身で父親はフランス人、母親はアンダルシア系ロマ人だという。幼いころからロマの集落で、フラメンコなどのロマ音楽を聴きながら育ったそうだ。

初期の頃、彼はジプシー三部作といわれる映画を3本公開している。

その一つが「Les Princes(1982)」で、フランス語だが、You tube で観ることができる。
PRINCES*you tube Gipsy Floydさんより



英語字幕付きもあるが、映画の3分の一ぐらいの前半部分だけ。
Les Princes- L'uomo perfetto (SUB ENG) *You tube blam manlさん


パリ郊外の老朽化した公共住宅の一角に定住化したジプシーが住んでいる。母親と一緒に暮らすバツイチの男もそう。ジプシーたちは盗みや窃盗を繰り返し、定住に馴染めない。フランス人たちからも白い目で見られ、やがて町を追われて、旅に出る生活に戻る顛末が描かれている。

母親が死に、葬儀を済ませて、男が仲間とともに旅に出る光景で、映画は終わる。
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題名の「Les Princes」は、よくわからないけれどジプシーたちが立ち寄るカフェの名前じゃないかな?
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by dande550213 | 2016-06-04 20:47 | 映画・ドラマ | Comments(0)

Violon Tzigane - Pal Rakosi
*You tube martajineさんより



「ツィガーヌ(Tzigane)」がフランス語で「ロマ(ジプシー)」を意味する語だとは知らなかった。(((^_^;)
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by dande550213 | 2016-05-29 01:02 | 音楽・美術 | Comments(0)

ラインバウト・デ・ヴァケイラス(Raimbaut de Vaqueiras, 活動時期:1180年 - 1207年)は、プロヴァンス語の吟遊詩人トルバドゥール。後半生は騎士。その生涯のほとんどをイタリアの宮廷で費やしたが、それは1203年までで、以後は第4回十字軍に参加した、と言われる。(Wiki)

Raimbaut de Vaqueiras - Kalenda maya*You Tube sh4m69さんより


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by dande550213 | 2016-02-20 21:42 | 音楽・美術 | Comments(0)

フランス国立図書館のオンライン閲覧

この順番で進んでいけば、オンラインでカロリング朝の装飾写本のデジタル画像を閲覧することができる。

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言葉がよくわからないから迷子になる。(((^^;)
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by dande550213 | 2015-11-12 21:56 | 音楽・美術 | Comments(0)

ギョーム・ド・マショーの「Douce dame jolie(甘くて可愛い女性)」
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彼は "Je vivroie liement/Liement me deport"も作曲

You Tube Stefano Sauliさんより
Guillaume de Machaut: Douce dame jolie


この曲は「Medieval Virelai Music & Song - XIII th & XIV th Century - E, Dame Jolie & Douce Dame Jolie」でも、後半に登場。とても印象的な曲だ。
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by dande550213 | 2015-11-10 17:04 | 音楽・美術 | Comments(0)

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1950年代のフランス。

映画「モリエール 恋こそ喜劇」のロマン・デュリスがでていた!

彼は背が高くないし、顔はどちらかといえば大顏だし、見栄えはパリッとしないが、妙に魅力のある俳優だと思う。目の光、口のゆがみなど、独特のシニカルな表情が魅力的。彼の「ニューヨークの巴里夫」も見てみたいが、今のところ、まだDVDしかないようだ。

You Tube ayapro1000さんより
映画『ニューヨークの巴里夫(パリジャン)』 12.6(sat)Roadshow【予告】




田舎出のタイピストを演じたデボラ・フランソワは、古臭い例えだが、オードリー・ヘップバーンとマリリン・モンローを足して2で割ったような魅力的が感じられて、圧倒的。こういうタイプの魅力はヨーロッパの女優さんの特徴ではないかと思う。

フランス映画だが、凝った作りの視聴者泣かせの芸術映画ではなくて、根性もの+ラブストーリーの楽しさ満載。

クリスマスのダンスシーンが私には印象的だった。
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私が生まれた頃、かの国ではこんな風に家族でダンスをしていたのか・・・と。(^^ゞ

60年後の我が家では家族でこんなダンスをすることはない。
文化の違いか、我が家が時代から取り残されているのか・・・。
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by dande550213 | 2015-10-30 21:12 | 映画・ドラマ | Comments(0)

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大統領が「ミッテラン」だったから、架空の話ではなくて実話のようだ。

ここでもフランスの昨今の料理人は、経費節減と顧客の摂取カロリーのコントロールに煩わされて、思うような料理ができなくなる悲哀を描いている。

しかし、それだけではなく、そこから立ち上がり、新たな挑戦を始める料理人の姿に励まされる。

個人的には、料理人のファッションに魅かれた。

首飾りと、丸首のシンプルなシルエットの服は、外人にしては首が長くない料理人によく似合っていて、これは私の体型に活かせる服の着方だと参考になったが、あんなヒールの高い靴は履けないから、やっぱり私には無理かな・・・とか思いながら見ていた。

話の内容はシンプルだが、現在と過去が交差する構成が少し凝っているかな。
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by dande550213 | 2015-10-18 16:26 | 映画・ドラマ | Comments(0)

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これは、評価の分かれる作品だと思った。

私は申し訳ないけれど、がっかりした方。(((^^;)

コメディだが、日本人的にはギャグがあざとく感じられて、今一つの評価。


たぶん、フランスの「風刺」文化に馴染めないからだと思う。

格付けの星の数に一喜一憂する昨今のフランスレストラン業界や、新しい創作を売り物に奇をてらった料理を追い求めるシェフが幅を利かす風潮、チェーン店化でできるだけコストを下げて利益を上げることを強制するオーナーなどを風刺していて、そういうところに喝采の声を上げるフランス人気質の映画ではないかと思う。

「私はシャルリ」の爆破事件の元になったのも、イスラム教のマホメットに対する風刺だったと思うが、「風刺と侮蔑は紙一重」ということをフランス人はあまり意識しないように思う。

「風刺」を最高(?)の「批評文化」だと主張するフランス人は、自分たちの文化や論理では「風刺」だと思っていても、相手方は違うふうに受け取り得る可能性があるということを、自分たちの文化の優位性を盾に、絶対に認めないように感じる。

そういう押しつけがましさを、この作品にも感じる。

この作品には日本料理と日本語と日本人描写も登場するが、そこでは旧態依然としたステレオタイプの日本人と日本文化が描かれていて、がっかりした。

アレクサンドルとジャッキーが敵方のレストランの料理を調べるために、変装して客として訪れる場面で、なぜ日本人の殿様と姫に変装したのだろうか?何だか、フランスでもてはやされている日本料理に対する風刺が込められているような気がした。

また、レストランのオーナーが、アレクサンドルの料理に難をつけて退職を強要する場面で、彼が引きつれている部下の中に、「出っ歯で眼鏡をかけてお金が入ったカバンを大事そうに抱えている東洋人」が登場するが、彼は明らかに日本人の風刺だ。

「眼鏡をかけて、歯並びの悪い東洋人」は、高度経済成長の時代に欧米を闊歩した日本人を欧米人が揶揄した日本人像として有名だった。

そういう日本人を未だ作品の中に登場させるということは、彼らの日本人に対する受け止め方が未だ変わっていないのか・・・とも勘ぐってしまった。

フランスを旅行すると感じるのが、こういう「東洋人に対する隠された侮蔑感」。空港や銀行や駅などのオフィスワーカーなどから、何となく軽く扱われているような一種の侮蔑感を感じることがある。

例えば、彼らは私が簡単な英語で尋ねてもフランス語で答える。フランス語がわからないから英語で尋ねているのに・・・。彼らは英語がわからないのではない。なぜなら、イギリス人やアメリカ人(たぶん)が英語で尋ねると、英語で答えるから・・・。

世界に冠たる文化大国フランスで、フランス語を使わないで英語を使う東洋人をプライドが高くて許せないのだろうと、私は勝手に思っている。中国人と間違えられて、"chinois! シノア!”と、陰口をきかれたこともあったから・・・。フランス人のおばちゃんに意地悪されたこともあった。

たぶん、東洋人だけでなく、イスラム人や東欧人に対しても「侮蔑感を隠し持っている」人が多いのではないかと感じる。例えばこの映画では、三ツ星レストランではなく、介護施設の厨房で働く単純労働者のような調理人3人組は、黒人とアジア人と東欧系の風貌の人だった。もちろん、三ツ星レストランにも東洋人とイスラム系の料理人もいたが、どちらかというと彼らは少しずる賢い人柄に描かれていたように感じた。


こういう感覚はイギリスやスイス、ドイツなどのアングロサクソン系の国を旅した時はほとんど感じなかったが、スペインやイタリア、フランスなどのラテン系の国で、時々感じることがある。フランスが一番多かったような気がする。


2013年に、5日間ロンドンを街歩きしてユーロスターでパリに行き同じく5日間街歩きしたが、何に驚いたかと言えば、パリのホームレスの多さと惨めさだった。その時、自由・平等・博愛を標榜する世界に冠たる文化国家フランスの光と影、建前と本音のようなものを感じた。

そんなことを何となく思い出させるような作品だなあ・・・と感じた。

ちなみに、私は「フランスって、シャン=ポール・ベルモンドの時代から、鼻の大きな俳優が人気なのだなあ・・・」と思いながら見ていたが・・・。(((^^;)
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by dande550213 | 2015-10-11 15:06 | 映画・ドラマ | Comments(2)

You Tube sh4m69さんより

Guillaume de Machaut "Je vivroie liement/Liement me deport"


Guillaume de Machaut (1300-1377)によって書かれた14世紀のフランスのヴィルレー(中世詩の一種)。

有名な曲なのか、中世音楽集によく収録されている。
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by dande550213 | 2015-10-05 22:17 | 音楽・美術 | Comments(0)