少し前のことだが、10月13日(土)には、大阪府立狭山池博物館へ行ってきた。博物館員の知人から、講演会の動員がかかったのだ(苦笑)。
何がびっくりしたと言っても、それは安藤忠雄氏設計の博物館。
氏の設計は、特徴(打ちっぱなしのコンクリートと迷路のような内部)があるから、すぐにわかる。
長いエントランスを抜けると、写真を撮り忘れたが、丸いコロッセウムのような場所があって、これは何をするところだろう?と、たまたま一緒に建物を眺めていたおじ様に声をかけてみたら、「これはね、実は飛び込みプールなんですよ。夏になるとここに水を張って、ほら、上のあの出っ張りから飛び込むんですよ~。ハハハ、冗談、冗談。」という声が返ってきたぐらい「奇天烈」。
確か、「大阪府立近つ飛鳥博物館」も氏の設計のはず。
それに、「アサヒビール大山崎山荘美術館」もそんな感じがしたけど、違ったかな?
黒川紀章氏は最近亡くなられたが、建築家の方はなかなかアクが強そう・・・。
それが、また楽しい。