明日から、土日以外で一日おきの4日間が稼働日。
とにかく明日やってみないことには勤務の実態がよくわからない。
どこの国の選手団が来日してるとか、まだしていないとか、そういう基本的な情報が全く提供されていないから、何だか雲をつかむような話で、もう準備にも正直疲れ果てた・・というのが本音。
やったことは、とにかくスペイン語。
・業務研修でもらったメニュー例を英語に直し、それをまたスペイン語に訳してみた。
・食堂入り口に掲示されるというパネル例は英語とフランス語と日本語で書かれていたから、それをスペイン語に訳してみた。
・陸上用語をスペイン語で調べたこと。
・スペインの第一陣が到着したという情報があるから、スペイン選抜チームのPDFをプリントアウトして眺めたこと。
・スペイン語で簡単な会話例を考えてみたこと。
とにかく英語がダメだから、勝手にスペイン語にしぼってみたけど、配属先ホテルにスペイン語圏の選手団が宿泊していなければ、調べたことは何の役にも立たないような気がしてきた。
もちろん調べたスペイン語は覚えられないから、すぐにカンニングできるように自家製資料集にしてみた。ドラえもんのポケットよろしく、すぐに取り出して、そのページを見ながら、細々とでもお話できたらいいのだけれど、そうは問屋が卸してくれないだろうなあ・・・。
セルフサービスってこと、TIC/アタッシェの方々がうまく説明してくれるかなあ?
選手の方々、下膳までちゃんセルフでやってくれるだろうか?
その辺の説明も、スペイン語では一応考えてみたが、英語で攻めてこられると、もうギブアップ。「ちょっと待ってね」すら、スペイン語しか出てこない。
何だか最近、頭の中がスペイン語モードになってきたような気がする。(笑)
選手と会話できるか、できないかは別にして、スペイン語ばかりが頭の中をグルグル回っているような気がする。
だから、もう疲れてしまった。(苦笑)
「懲りない猪突猛進」が私のモットーだから、もう明日経験してから、今後の対策を考えようと開き直る。
昨夜、娘と二人で夕食を食べていると、娘がしきりにカレンダーを見て、おもむろに言ったこと。
「お母さんが世界陸上のボランティア行く日の夕食はどうなるのん?」
「あいー、夕方出勤やから、作って行きますがな・・・」
「私、少しやったら、作ってもええよ。。。」
「ありゃー、感謝感激雨あられやん!それでいつの分、作ってくれるのん?」
「二日間だけでもいい?」
「ええよ~。それでも大助かり!!」
「そやけど、私が夕食作る日は、お父さん、今日みたいに≪飲み会で夕食×≫になったらええのになあ・・・」
今朝、起きてカレンダー見たら、娘が夕食を作ってくれるという二日のうちの一日にちゃんと≪飲み会で夕食×≫と書き込んであった。だから、娘の協力は一日だけに軽減された。
ボラ稼働日の「夕食×」は、どうも夫の協力の(つもり)ようだ。
みんな、ありがとう!おかあさん、がんばるからね!
何も出来ない私ですが、陰ながら応援しています。貴女なら出来る。自分を信じて~。\(^o^)/
タンクローさんのブログみたいな強烈パワーが欲しいけど、この厚顔のおばはんは「対面すると恥ずかしがり屋に変身」していまうのが弱点なんです。
もう、いっそのこと、外人さんとは目をつぶって、お話しようかなあ?