SLE発病後、24年ぐらいしてシェーグレン症候群を併発した。
口や目が乾くので、眼科では目薬が処方され、歯科医からはガムを噛んで、強制的に唾液を出すように注意を受けた。
ちょうど、この数年後から、時々、喉の奥に痛みを感じたり、喉がいがらっぽくなったりするようになった。
声を使う仕事をしているから、声帯を痛めたのだろうと、勝手に解釈している。
亡き父は教師だったが、やはりよく咳をしていた。いがらっぽさを咳で取ろうとしていたのだろうと思う。父の咳が聞こえると、「鬼が帰ってきた」と皆身構えたものだった。(((^^;)
母が父は昔からよく咳をしていたと言っていたから、声を使う職業病のようなものだったのではないかと思っている。
父のようなフルタイムではないけれど、私も週に1、2日、声を使う仕事をしている。
そして、数年前から喉の奥に時々痛みを感じるようになった。
仕事日の翌日などは声がかすれていることもある。
熱いお茶を飲むと、喉の奥にしみて痛いこともある。
ああ、私も父と同じだと思ったが、この症状がシェーグレンになって数年後から現れているから、やはり口腔内の乾燥と関係があるような気がしている。
口腔内が乾燥しているのに、大声を出して、声帯を傷つけてしまっているのだろう。
最近ではSPトローチを処方してもらっている。
明日も大声を出さなければならない。
大声を出さなくても済むようにしてほしいのだが・・・。(-_-;)
声帯を守るためにも、もう仕事の辞め時とは思うが、なけなしの収入が無くなるのも怖くて、決心できないでいる。