一歩一歩!振り返れば、人生はらせん階段 ippoippo51.exblog.jp

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ステロイド剤と2人3脚の全身性エリテマトーデス(SLE)患者の " 猪突猛進、横道うろうろ "人生備忘録:落ちこぼれクリスチャンが心を入れ替えて(- -;)学ぶ日々の「御言葉」と、スペイン語の勉強、SLEの病状などの日々のささやかな記録・・・というのが当初の自己紹介でしたが、今は、単に「日々生きて、夢中になった事ごとの記録」(((^^;)


by dande550213
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母の書き物をする習慣


時々、母が「書き物をしている光景」を思い出す。

私の目に残っている母の最後の「書き物をしている光景」
1年半前、病室で、一日のメモをカレンダーに書き込んでいる母。この日、母はがん(悪性リンパ腫)の宣告を受けた。亡くなる1ヶ月半前。
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母は、元気な時は、家のあちこちにカレンダーの裏紙で作った5センチ四方のメモ帳を置いていて、思いつくとすぐに書き留めていた。どうしてこんなに小さい紙に書くのか不思議だったが、カバンの中や流し台の横など、あちこちに鉛筆とメモ帳が入れてあったり、おいてあったりした。

私があげた10年日記もかかさず書いて、書きとおしたことが大きな自信になったとうれしそうに話していた母。そんな母だから、折に触れて手紙をくれたが、内容は毎度同じで、読む前からわかっていて、私は少しうっとおしく感じていたものだったが・・・。(((^^;)

一方、私は読むのは好きだが、書くのが大の苦手で、母と一緒に始めた10年日記も続かなかったし、母に手紙を書くのも一苦労だった。SLEの病気の記録以外は何も書き残さなかったから、過去を振り返える資料もなかった。

そんな私が母に触発されて、何とか私も書き残す習慣をつけたいと一念発起して始めたのが当時流行し始めていたブログだった。

紙のノートや日記帳なら、自分だけの世界だから休もうと思えばいつでも休むことができるから、怠け者の私はすぐに「イチ抜けた・・・」と逃げ出してしまうだろうと思って、自分にプレッシャーをかけるためにWEB上の日記を選んだのだったが、今のエキサイト・ブログにたどり着くまでに2つほど、ブログを削除して捨てている。(((^^;)

どちらも短い間だったが、今となってはあの頃の記録がないのが寂しい。

スペイン語を勉強していた時に、エキサイトの別IDで拙いスペイン語のブログを書いていた。これは2年ほど続いたかな?

何でもかんでももう不要だと思ったものはすぐに整理して捨てたくなる性格で、これも思いきって削除してしまって、今になって後悔している。


ただ、こうして振り返ってみると、私に書く習慣がつくようになったのは母の「書き物をしている光景」のおかげのような気がする。

「自分の記憶を手繰り寄せるための覚書」、母の書き物はそんな性格の書き物だったような気がする。

それを「日記」というのか「備忘録」というのか、言い方は様々だが、母にとってそうだったように、今となっては私にも大きな拠り所になっている。
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by dande550213 | 2015-11-10 16:14 | 雑感 | Comments(0)