著者は星野博美さんで、副題が「私的キリシタン探訪記」だ。
私の住む中河内地域も近年隠れキリシタンの遺跡が次々と発見されて、日本のキリシタンの歴史が書き変えられようとしている現在、とても興味深い本だと思い、いつも利用している隣市の図書館にすぐにオンラインで借り出し予約申し込みをした。
図書館ではこの本を3冊保持していて、あのときは「貸し出しなし・予約も無し」で3冊が全く自由な状況だったので、当然、この時点で予約を入れておけば、翌日には「予約本が準備できました」というメールが届くものと楽しみに待っていた。
が、今日になっても届かないので、WEBで私の予約状況を調べると、何と「確保待ち」になっている。
予約を入れた時点で、「3冊が貸出・予約なし」の状況だったのに、どうして「確保待ち」になったのだ?と、多少腹が立つが、前にもこんなことがあったのを思い出す。
いずれも、新聞に書評が掲載された本をその日の内にオンラインで借り出し予約した場合だったような気がする。
当日、新聞の書評を読んだ人がすぐに本を借りに図書館へ駆けつけるのだろう。そして、当日来館した利用者の方に借り出しの優先権があるのだろうと思う。
オンライン予約者には、オンライン予約した時点での貸し出し状況ではなくて、当日閉館した後での貸し出し状況が反映されて、予約者の本の貸し出し時期が決定するのだろうか?
もう一冊の「確保待ち」予約本は『人間の分際』。こちらは10/5に予約したのに、もう一か月以上「確保待ち状態」だ。
勝手なもので、タイミング悪く一端本のGETを逃すと、本に対する興味がだんだん薄れてきて、「準備できました」メールが届いた時には、どんな本を予約していたのかすら、忘れてしまっている。(((^^;)
新聞に書評が掲載された本をどうしても読みたいという熱意があるなら、自転車飛ばして、朝一番で図書館へ駆けつけるべきだろうなあ・・・・。
それをしない私にはそれほどの熱意がないということだろう。(((^^;)
孫が読みたいと言うので、8月8日に予約を入れた図書館の本が余りにも連絡がない(;゚Д゚)!
先日問い合わせたら、「貴方は8人目です」のお返事だった(´;ω;`)
その頃TVでやってたドラマの原作物なんだけど、もうそのドラマも終わってしまってSTORYも判って当の本人はもう全く興味なしみたい(^0_0^)
一人2週間貸出で単純に16週間、つまり4箇月足らず・・・
来年の2月には手元に届くのか?
イヤイヤ「テレビの影響は凄まじい」と再認識いたしました(笑)
お孫さん、何歳かな?
3、4歳の頃、どんな本が好きだったかな?
毎年クリスマスには孫に本を送っているのですが、今年もまた頭を悩ませそうです。(((^^;)