1950年代のフランス。
映画「モリエール 恋こそ喜劇」のロマン・デュリスがでていた!
彼は背が高くないし、顔はどちらかといえば大顏だし、見栄えはパリッとしないが、妙に魅力のある俳優だと思う。目の光、口のゆがみなど、独特のシニカルな表情が魅力的。彼の「ニューヨークの巴里夫」も見てみたいが、今のところ、まだDVDしかないようだ。
You Tube ayapro1000さんより
映画『ニューヨークの巴里夫(パリジャン)』 12.6(sat)Roadshow【予告】
田舎出のタイピストを演じたデボラ・フランソワは、古臭い例えだが、オードリー・ヘップバーンとマリリン・モンローを足して2で割ったような魅力的が感じられて、圧倒的。こういうタイプの魅力はヨーロッパの女優さんの特徴ではないかと思う。
フランス映画だが、凝った作りの視聴者泣かせの芸術映画ではなくて、根性もの+ラブストーリーの楽しさ満載。
クリスマスのダンスシーンが私には印象的だった。
私が生まれた頃、かの国ではこんな風に家族でダンスをしていたのか・・・と。(^^ゞ
60年後の我が家では家族でこんなダンスをすることはない。
文化の違いか、我が家が時代から取り残されているのか・・・。