意志薄弱で、今日は荷造りしながら、サイン会会場へ行かれたファンの方のブログとヒョンビンの記事や写真をアップしてくださる大御所さまのブログを覗き見し、紹介してくださった動画も見て、一喜一憂。
役作りのためなのか、すいぶん痩せたね、ヒョンビン。
顔の皮膚も少し空気の抜けた風船のような張りの無さ、首から胸部も見るのがつらいほど骨が浮き出ていて、ショックを受けた。
こんなこと書いたら怒られるだろうけれど、私は一瞬”摂食障害?”という言葉を思い浮かべてしまった。
たぶん、役作りのためよ・・・と言い聞かせて、写真を見るが、やはり気になる。
もし、役作りとしたら、次の作品はこういうイメージの男性なのかな?
でも、役作りのためだとしても、私はあまり急激にやせないでほしいと願っている。
身体によくないから・・・。
彼は完璧主義者だから、きっと一から十まで手が抜けないのだろう。
ハジナの時も、もちろん彼は二役だったから他の俳優さんの2倍の神経をつかい、たいへんだったろうと思うけれど、ドラマ内で別人?と思うほどの容貌様変わりをしたときがあったから、びっくりした。
現場の状況がたいへんだったことは風のうわさでそれとなく当時聞いていたけれど、そんな中でも彼は自分の納得いく演技を目指して、最後まで妥協しなかったのだろうと思う。
でも、その結果、「どうしたの?そのやつれ顔は・・・?」と不審に思うほどの容貌の変化はどうなんだろう。私はよくわからないけれど、完璧主義も状況によってはほどほどに・・・とかいう場合もあるのではないだろうか?
誰だったか、どの雑誌だったかよく覚えていないが、ある監督さんがこんなことを言っていたような気がする。
ヒョンビンが嘘の演技はしたくないといって、彼が本物の涙を出すのに我々は2時間ほど待った。
監督さんは嘘のない演技に拘るヒョンビンを褒める意味で、こういう発言をしたのだが、私は彼が嘘のない演技に拘るあまり、体力的に自分を消耗してしまわないか、時々、心配になる。
また、『ヒョンビン デビュー10周年記念コレクションDVD「HARMONIOUS-HIS MEMORY HIS STORY SINCE 2002」』の中で、ヒョンビンが兵役に行っている時に「チング」の監督がこんなことを言っていたような記憶がある。
ヒョンビンは100%(つまり完全に)演じようとするが、僕は80%でいいんだと言っている。残りの20%は編集などで調整するものだから・・・。
ヒョンビンは完璧主義者で、100%自分の納得がいくまで演じようとするのではないかと思った。でも、監督さんはそうしなくていいんだ、と。
タクシーのインタビューの時も、あの時はめちゃ忙しかったようで、点滴して駆けつけたとか言っていたが、食事の場面で「あまり食べられない」と言っていたことが気になった。
彼の座右の銘を聞けば、きっと彼は楽天主義者だろうと思う。
だけど、反面、完璧主義者(彼自身がそう言っている。全部、自分でチェックしないと気が済まない、と・・・)だから、どうか、ヒョンビン、あんまり根を詰めないでね・・・と、私はつぶやく。
K2の新ポスターでも、やつれた顔が気になった。
私の思いすごしだと良いのだけれど・・・。
*勝手な妄想、すみません。(((^^;)