ヒョンビンにはまったのが、先月。ネット動画の「シークレット・ガーデン」の「キム・ジュウォン」にすっかり魅了されてしまったのだ。その半年前ぐらいに、「私の名前はキム・サムスン」をネット動画で観ているのに、その時はDNAが反応しなかったのが不思議。
今年になって、中古DVDの大人買いをして、「シークレット・ガーデン」と「私の名前はキム・サムスン」を何度も何度も繰り返し観て、家事も仕事もそっちのけ。シェーグレンでドライアイの目がバシバシに張り付いてしまった。視力も落ちたような気がする。
さらに、「雪の女王」と「アイルランド」、「チング~愛と友情の絆~」「レイトオータム」「百万長者の初恋」まで買いこんで、遅れを取り戻すべく万端整えたら、何と、某動画サイトで「彼らの生きる世界」が終わって、今度は「雪の女王」が配信されているではないか。思わず、コラ~!と叫んでしまった。もしかしたら、「アイルランド」も配信されるのではないかと、少しだけ「一気に大人買い」を悔やんでいる。
でもまあ、来月になれば還暦を迎えるお年頃なので、アレコレ考えないで、やりたいことを一気に突っ走ろうと思っている。先日も高校時代の同級生の訃報を受け取ったばかり。中学の同級生でも1割近くがすでにこの世を去っている。ついに私もそういう歳を迎えたのだと、観念せざるを得ない。
HAJANAは、第4回放送まで、リアルタイム視聴した。物理的には何ら問題はなかったが、いかんせん、韓国語がわからないので、話の展開がよくわからないのが悲しい。
中国語字幕付き動画で改めて見直してみると、勝手に思い込み間違いしている箇所がいっぱいあることに気がついた。だから、今後はリアルタイム視聴は止めて、中国語字幕付きの動画だけを観ようと思っている。
もちろん、放送の翌日には字幕付き動画がオンされているぐらいの早業だから、その中国語訳が正確なのかどうかはわからないが、少なくとも私には字幕の中国語はわからなくても字面は漢字なので、内容理解に大きな助けになる。リアルタイム視聴で余計な先入観を持ちたくない気持ちが強くなった。
で、改めて、今は第3回放送動画を見直している。*1回と2回はまだ落ち着いて見直していない。
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以下、中国語字幕の字面で、こんな展開かな?と適当に解釈したあらすじ(3-1)。
始まりのところで、ソジンがカン博士の言葉を思い出す場面があり、そこでのカン博士の言葉の中国語訳をみると、カン博士は「安全に治る治療法が見つかったから、もうあなたは自由になる」てなことを言っているではないか。(漢字の字面だけで、勝手に判断している)
3話の始まりはこの場面、再び、帰ってくる(現れる)ことができたロビンの喜びから始まる。
この様子を不思議そうに眺めるハナ。
ハナがロビンに「照明器具が落ちてきたけど、頭、大丈夫か?」とか声をかけているところに、父の廻し者たち(監視役)がやってきて、ロビンを捕まえようとするので、ロビンが逃げようとする時、ハナの言葉にロビンがこう答える。「さっきのことは気にしないで(?お礼を言う必要はないよ)。人を助けるのは僕の性格だから。」
この言葉でハナは15年前に自分を助けてくれた少年が同じ言葉を言ったことを思い出す。
ロビンが何とか逃げる方法を探している時
ハナが「これは私の性格だ」とつぶやいて、ロビンを助ける。
2人はタクシーに乗って逃げる。どこへ?
リアルタイム視聴の時、私はこの場面をみて、これはハナの部屋だと思いこんでしまった。
ロビンが写っている写真があるではないか! ここはロビンの部屋だったのか!
ここでやっとわかった。第4話の親子とロビンの関係が。ロビンにこんな楽しい思い出の日々があったのかと嬉しくなる。
ロビンが携帯を取り上げて、メッセージを聞く場面。あのおっちゃんのメッセージばかり。
だから、4話でロビンがおっちゃんに「ロビンだよ。帰ってきたよ~」とメールを送ったのだとわかった。
(続く)
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韓国語で「ソンキョギ」?というような言葉が「性格」と訳されているようだ。
この「性格」という言葉がキーワードになるのではないかと感じる。