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ステロイド剤と2人3脚の全身性エリテマトーデス(SLE)患者の " 猪突猛進、横道うろうろ "人生備忘録:落ちこぼれクリスチャンが心を入れ替えて(- -;)学ぶ日々の「御言葉」と、スペイン語の勉強、SLEの病状などの日々のささやかな記録・・・というのが当初の自己紹介でしたが、今は、単に「日々生きて、夢中になった事ごとの記録」(((^^;)


by dande550213

80 歳超の超高齢者悪性リンパ腫の患者


母は4月27日で81歳になる。

母が先月、80歳で悪性リンパ腫を宣告されてから、悪性リンパ腫の治療の現状を知りたくて、闘病ブログを探して読んでいるが、80歳以上の患者の闘病ブログはまだない。

もちろん、高齢者が患者の場合は、本人ではなく、家族が記録しているブログだ。

そのようなブログを3つほど見つけたが、一つは年齢は記してなく、後の2つは70歳での発症。

みなさん、抗がん剤治療をされ、お一人は1年ぐらいして亡くなられている。後のお二人は現在もご闘病中。

母の場合と異なるのは、年齢だけでなく、悪性リンパ腫のタイプ、抗がん剤治療の方法や「病院側からの一時強制退院の要請がなかった(ような感じ)」など・・・。

2/25(水)に、主治医から、次のように宣告された。
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・週単位の進行で、治療しなければ、余命は3月の前半ぐらいまで。急変も有りうる。
・治療しても5月・6月までは持たない。
・自分の患者で、80歳以上でこの病気で助かった例はない。
・もう生検しても意味がないが、生検、どうしますか?
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母が不審に思うといけないから、生検は予定通り実施したが、その結果の詳細は聞かされていない。治療計画には病名は「非ホジキンリンパ腫」とだけ書いてあって、母のタイプを知りたかったが、もう生検しても意味がないという状態では、タイプを尋ねることも意味がないかな。。と思い、私も敢えて聞いていない。

3月も後半にさしかかり、母がまだ生きているのは抗がん剤治療1クールをしたおかげだ。
抗がん剤点滴を始めるときに、先生が「この薬が効くなら、外から見える腫瘍は目に見えて小さくなります」とおっしゃったので、母のリンパ腫瘍の変化を注意してみていた。

先生のお言葉どおり、母は1回目の治療で首や鼠径部のリンパ腫瘍は小さくなり、全身の浮腫も無くなり、懸念された抗がん剤の副作用も少なくて、母は昨日からまた食事を全部食べられるまでに一時的回復している。

先生は2回目も十分できるからと2回目の抗がん剤治療を勧めてくださるが、最初のお言葉どおり、どんなに治療しても5月までは生きられないのなら、2回目をやることに積極的な意味は無さそうに思えてくるのだ。

先生が2回目を強く勧めてくださるのは、2回目をやれば、5月まで生き延びる可能性が出てきたからなのだろうか?

その辺がも一つよくわからないので、明日、また主治医に話を聞いてみたい。

ちなみに、日本老年医学会の『高齢者悪性リンパ腫の治療』小椋美知則著では次のように書かれている。
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2.80 歳超の超高齢者の初発DLBCL
近年,80 歳を超えるいわゆる超高齢者も希ではなく
なり,超高齢のDLBCL にも日常診療でしばしば遭遇す
る.超高齢者に対する前向きの臨床試験はほとんど無く,
多くは患者のPS,臓器機能,合併症などによって治療
方針を個別に選択するのが一般的である.合併症や臓器
障害が極めて少なく,良好なPS の場合には80 歳以下
と同様なR-CHOP 療法が実施可能な場合もあるが,PS
不良で合併症や臓器機能障害が顕著であれば緩和治療が
選択される場合も多い.フランスからの80 歳から88 歳
の超高齢DLBCL 19 例の後方視的レポートでは減量RCHOP
療法で良好な予後が得られたとの報告がある15).
フランスGELA では80 歳超の超高齢DLBCL に対する
減量R-CHOP 療法のphase II study が計画されていて,
今後が期待される.
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by dande550213 | 2014-03-16 16:31 | 両親介護 | Comments(0)