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ステロイド剤と2人3脚の全身性エリテマトーデス(SLE)患者の " 猪突猛進、横道うろうろ "人生備忘録:落ちこぼれクリスチャンが心を入れ替えて(- -;)学ぶ日々の「御言葉」と、スペイン語の勉強、SLEの病状などの日々のささやかな記録・・・というのが当初の自己紹介でしたが、今は、単に「日々生きて、夢中になった事ごとの記録」(((^^;)


by dande550213
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「旅する巨人 宮本常一展」


ここ2ヶ月ほど、JR柏原駅の展示スペースにこのポスターが掲示されている。
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宮本常一は、民俗学関係では有名だったので、名前だけは知っていたが、彼の著作を読んだのはつい半年前。

『忘れられた日本人』 

フィールドワークの方法は柳田国男に似ていると思ったが、『忘れられた日本人』を読んで、網野善彦の著作を思い出した。網野善彦は宮本常一の系譜に連なるのか・・・と。

文献に残されているのは、権力者や文化人など日本人の中のごく一部の人たちの記録に過ぎない。山の民、海の民、流浪の民、差別されさげすまれた民など、数多の”常民”の生きてきたあり様もまた日本人の歴史であり、文化を構成している。

私が子どもの頃には、私の田舎にも、炭焼きを生業とする山の民のような人が流れ来て、地区でともに生活するというようなことが、まだ、あった。

今、思い出すのは、他にも、農業・耕作をしていない家が数軒ほどあったこと。彼らは何が生業だったのかはわからないが、『忘れられた日本人』で述べられているように、農村社会は今まで言われてきたような閉鎖的一辺倒の社会ではなく、案外外部から流れてきた人々をも受け入れて、ともに暮らしていたような気がする。

宮本常一が大阪教育大学の卒業生だったとは知らなかった。息子と娘が通った大学だが、彼らが在学中も私は一度も大阪教育大学を訪れたことがなかった。

この秋、初めて足を向けてみようかな・・・と思っている。
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by dande550213 | 2013-10-30 11:08 | 雑感 | Comments(0)