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ステロイド剤と2人3脚の全身性エリテマトーデス(SLE)患者の " 猪突猛進、横道うろうろ "人生備忘録:落ちこぼれクリスチャンが心を入れ替えて(- -;)学ぶ日々の「御言葉」と、スペイン語の勉強、SLEの病状などの日々のささやかな記録・・・というのが当初の自己紹介でしたが、今は、単に「日々生きて、夢中になった事ごとの記録」(((^^;)


by dande550213
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台風18号で、故郷の橋が流される


昨夜から今朝にかけての台風は京都府に大雨をふらせ、大きな被害をもたらした。

私の故郷でも、夜中に警報やらサイレンが何度も鳴って、堤防が決壊しないかと心配で眠れなかったと母が言っていた。

幸いにも堤防は決壊しなかったが、橋が流されたそうだ。
つい1週間前に帰省した時は、晩稲の稲の稲刈りがまだで、稲穂が重たく傾いている田んぼが多かった。


これが、橋が流されてしまったために、対岸の田んぼへ行く道がなくなり、稲刈りができないままに打ち捨てられることになるだろう・・・と母が悲しそうに言っていた。

この大水になると流される橋のことについては、かつて「ふるさとの春」の中でも触れたことがある

対岸に人家がないために、昔から木製の橋で、大水になると橋が壊れないように、流される構造になっているそうだ。流されると言っても、流れてなくなってしまうのではなくて、ワイヤーのようなもので結びつけられていて、流されてもなくならないようになっているそうだ。

「万が一流されると、村中総出で、またすぐにその橋を据え付ける」というようなことを繰り返して、暮らしてきたそうだ。しかし、過疎化が進み、村中総出ですぐに橋を据え付けることができなくなり、一度橋が流されるとお役所が据え付けてくれるのを半年ほど待たなければならないようになり、農作業に大きな支障が出るようになった。

今回、稲刈り前に橋が流されたから、半年近く丹精込めて育てた対岸の田んぼの稲はもう刈ることもできずに全滅だという。

私たちが子どもの頃は、台風の襲来に備えて、家族総出で、稲刈りはだいたい夏休み中に終えていたように思う。先週、帰省した際に、もう9月なのにまだこんなにたくさん稲刈りの済んでいない田んぼがあって、少し変な気がしたが、早く刈りたくても今は人手がなくて、順番を待って刈ってもらう田んぼが多くなったのだろう。

順番を待っている間に台風が来て、橋が流され、すぐにそれを据え付ける力もなくなった故郷は、為すすべなくその悲しい運命を受け入れるしかないのだろうか。
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by dande550213 | 2013-09-16 18:00 | 雑感 | Comments(0)