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ステロイド剤と2人3脚の全身性エリテマトーデス(SLE)患者の " 猪突猛進、横道うろうろ "人生備忘録:落ちこぼれクリスチャンが心を入れ替えて(- -;)学ぶ日々の「御言葉」と、スペイン語の勉強、SLEの病状などの日々のささやかな記録・・・というのが当初の自己紹介でしたが、今は、単に「日々生きて、夢中になった事ごとの記録」(((^^;)


by dande550213
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上林川断層帯


今日は「防災の日」ということで、朝日新聞(朝刊)には、「近畿の主な活断層」が示されていた。

たぶん、どの新聞でも、読者が住んでいる地域の活断層を示して、注意を促しているのだろうと思う。

私は大阪府に住んでいるが、気になるのは実家がある綾部市上林地域を走る「上林川活断層」のこと。

父が元気だった頃、「ここは、活断層の走っている地域だ」と、父から聞いたことがある。驚いて母に尋ねると「身体に感じるか感じないかの微弱な振動がよくある」と言った。私は実家に18歳まで暮らしたが、微弱な振動など全く意識せずに暮らしていたので、まあ、仮に活断層が走っているにしても、たいしたものではないだろうと思っていたら、今日の新聞の「近畿の主な活断層」の地図に、綾部市の上林川流域を結ぶ地域に活断層を示す赤い線が走っていて、「もしかして、これが父が言っていた活断層のこと?」と気になり、ネットで調べてみた。

すると、産業技術総合研究所の「三峠・京都西山断層帯(上林川断層)の活動性および活動履歴調査 平成22年5月」という報告書が見つかった。

上林川断層の位置は↓
f0096508_9374196.jpg


調査地点は3箇所で、驚いたことにその中に、実家のある地域(睦合町)が含まれていた。↓
f0096508_9412248.jpg

実家は、この地図の右上の地域にあり、赤色の活断層を示す線の近くに建っている。

次の写真は、2009年10月に実家に帰省した時のもの。
f0096508_10132277.jpg

地すべりが起きたのか、山肌が崩れている。ここが上の地図の右上の黄色で塗られている3箇所の一番左のところ。ここは、今はコンクリートで補強されている。

以下、調査報告書から
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4)睦合地点(群列ボーリング調査)

睦合町付近では,上林川に沿う段丘面と現河床との境界が,比高2~5m のき
わめて直線的な崖となっている(図5).この崖は異なる段丘面の境界をなすた
め,基本的には浸食崖であるが,その方向が上林川断層と一致すること,きわ
めて直線的であることから,上林川断層の位置と一致している可能性が高いと
考え,この崖の延長上で群列ボーリング調査を実施した.
調査では,推定した断層線を横切るように4 本のボーリングを掘削した(図
14).掘削の結果,それぞれのコアの下部にはやや破砕した基盤岩が確認され,
その上位に上林川本流の堆積物とみられる礫層,その上位には礫混じりのシル
ト層が分布するのが確認された(図15).
礫層中からは1150±40yBP(暦年でAD 784-968),上位のシルト層からは850
±40yBP(暦年でAD 1158-1252)の年代値が得られたが,礫層およびシルト層の
基底には顕著な上下変位は確認されず,断層の位置や活動時期を特定する情報
は得られなかった.
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新聞によれば、この「上林川断層帯」の30年以内に地震が起きる確率は、ほぼ0~0.8%で、予想される地震規模はM7.5程度ということである。

一方、今住んでいる地域には、「生駒断層帯」が走っていて、これの30年以内に地震が起きる確率は、ほぼ0~0.1%で、予想される地震規模はM7.0~7.5程度ということである。

ああ、情けないなあ。。。。
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by dande550213 | 2012-09-01 10:22 | 雑感 | Comments(0)