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ステロイド剤と2人3脚の全身性エリテマトーデス(SLE)患者の " 猪突猛進、横道うろうろ "人生備忘録:落ちこぼれクリスチャンが心を入れ替えて(- -;)学ぶ日々の「御言葉」と、スペイン語の勉強、SLEの病状などの日々のささやかな記録・・・というのが当初の自己紹介でしたが、今は、単に「日々生きて、夢中になった事ごとの記録」(((^^;)


by dande550213
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腰痛ベルトからの離脱を目ざして、自己流リハビリ


昨年末から、ぎっくり腰、腕橈骨筋炎(?)と続き、とうとうお正月は2日から激しい腰痛のため動けなくなり、1月は整骨院通いを続けた。

その後も何度か腰痛が再発して動けなくなり、腰痛ベルトと低周波治療器を購入して、手放せなくなった。

おかげで、ボチボチ動けるようになり、腰痛ベルトを装着すれば、仕事のほか、父の見舞いや海外旅行にまで行けるようになった。

私を助けてくれた魔法のような腰痛ベルトはコレ↓
腰痛ベルトからの離脱を目ざして、自己流リハビリ_f0096508_1574388.jpg


朝起きると、先ず一番にこれを装着し、寝る前に外すまで、日中はほとんど一日中つけていた。

あまり長時間つけていると、それまで足腰を支えていた筋肉が衰えるだろうことは考えたが、先ずは動けることが最優先だったから、しかたがないと割りきっていた。


これを装着して海外旅行へ行ったときは、腰に金属のボーンを巻いているわけだから、空港のセキュリティチェックでアラームが鳴らないかと心配だった。

初めのうちは、空港のセキュリティチェックを受ける度に隅っこに寄って外していた。

一度試しに、ある空港で外さずにセキュリティチェックを受けたら、アラームが鳴らなかったので、それ以後は装着したままで、空港のセキュリティチェックを通過している。


これを装着したまま飛行機に乗っていて、困ったことがあった。

4月にインドへ行った時の飛行機の中で、右横に座った日本人女性が、飛行機の揺れで、私の右腰に熱い紅茶をこぼしてしまったのだ。腰痛ベルトを装着していなければ、すぐに熱湯がこぼれた部分の衣服を肌から持ち上げて、火傷しないようにできたが、服から腰痛ベルトに熱湯がしみていってしまい、肌からベルトをすぐに浮かすことができずに、水ぶくれができるような、軽い火傷をしてしまったのだ。

また、私のような膀胱炎持ちは、頻繁にトイレ通いをしなければならないので、その度に付けたり外したり、これも面倒だ。

それに装着しているときは、いつも締め付けているわけだから、多少、圧迫感があって、それから解放されたいと思うものだ。


そこで、最近は少しずつ、腰痛ベルト無しで過ごす時間を増やしていっている。

おかげで、在宅の時はベルト無しでも過ごせるようになった。

が、外を歩く時は、腰痛ベルトを装着していないと、股関節が痛くなって、動けなくなることがある。歩く時に足腰を支える筋肉が弱ってしまったためだろう。

そこで、ベルト無しで外歩きする距離を少しずつ増やしていく自己流リハビリを始めた。

初めのうちは、3000歩ぐらい歩くと、臀部の筋肉が痛くなり、腰から下の筋肉がじんわり重くなっていく。今は、ベルト無しで6000歩ぐらい歩けるようになったが、やはり臀部の筋肉が少し痛くなる。(^-^;)


まだまだベルト無しでの仕事や遠出は心配なので、明日の福知山行きはまたベルトのお世話になるつもり。
by dande550213 | 2012-05-15 15:45 | SLE・健康 | Comments(0)