以来、海外旅行はあきらめていたが、父が予想以上にがんばってくれて、春休みもなんとか持ちこたえそうなので、思いきって、春休みにアンコールワットとガンジス河を見に行く旅行に申し込んだ。
アンコールワットは3月26日~30日まで。
ガンジス河は、4月4日~8日まで。
どちらも、4泊5日の短期旅行。2つの旅行の間の3月31日は知人の結婚式、という大忙し。
まだ腰痛があるので、長時間飛行機に乗る旅行は心配なのと、父の件があるので5日以上連続して日本を離れるのも無責任?だし、何より、カンボジアもインドも今が乾季で、比較的旅行に適していること。また、幸いにも仕事に支障ない日程で、すでにツアーが成立している旅行があったので、ドタキャン覚悟で一気に申し込んだ。
カンボジアは先月の診察時に主治医の許可をもらったが、インドはまだ主治医には話していない。今週の診察で主治医の許可をもらうつもり。インドに実質3日ぐらいの滞在なら何とかお許しが出るのでは?・・・という事後承諾狙いの、なし崩し確信犯だ。(^-^;)
もちろん、どちらも海外旅行保険には加入(カード付帯)しているし、インドにはさらに別口も追加契約した。
病気持ちなので、私に行ける体力があるうちに行っておきたい・・・と言うのが本音でもある。
お正月に腰痛から起き上がれなくなり、正月明けから何とかわずかばかりの仕事に復帰した。父の病院へ通うのを再開した2月からまた元の生活に戻ったら、その後、股関節まで痛み出し、ついに恐れていたSLEの宿命、大腿骨骨頭壊死かも・・・と、不安に怯えている(苦笑)。今はまだ痛みが継続しているわけではなく、"時々"という程度なので、先ずは旅行に行くことを優先させる。股関節の検査は旅行から無事帰れたら、その後にするつもり。先にすると、心理的にも行けなくなりそうな気がするから。(^-^;)
そうは言っても、父の病状が悪化したら、行けなくなるのは覚悟の上。
海外旅行好きだったお父さん、何とか今の病状を持ちこたえて私を行かせてね!と、心の中で父に呼びかけている。(実家には内緒で出かけるつもり)
カンボジアもインドもビザが必要で、ビザ取りがたいへんだった。
カンボジアは、ビザ申請も受け取りも、平日の9時から12時のみ。
インドは、ビザ申請は平日の10時から12時、受け取りは平日の16時から17時のみ。
月曜日、16時に堺市で仕事を終えて、堺東駅まで走り、電車に飛び乗り、地下鉄堺筋本町駅を出て、つい1週間前に来たばかりなのに道がわからなくなり、ウロウロ。「インドビザ申請センター大阪」に駆け込んだのは16時55分だった。