昨日は小春日和だったので、大江でも日傘を差して歩きましたよ~。
父のベッドは窓際なので、暖かい日差しが差し込んで、
冬場はうれしい配置です。
父は、別世界を彷徨っていました。
「ここは病院ではなくて、この部屋の人は全部おかしい」
というようなことを、指で文字を書いて訴えます。
看護師さんや介護人さんにも警戒して身構えます。
「10円」という文字も書くので、「どうするのか?」と尋ねると、
どうも電話をかけにいきたいようです。
10円玉を握りしめて、しきりに「起こしてくれ」と身振りで訴えます。
そんな父の相手を2時間ぐらいして、
心穏やかでない父の姿に、後ろ髪を引かれるような思いで
病院を後にしました。
転院が理解できないのか・・・・
幻覚・妄想が起きているのか・・・・
手をこまねいて見ているだけしか、できません。